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札幌藻岩山スキー場が運営体制移行に向けた事業者を募集

政治・行政0コメント

札幌藻岩山スキー場は、老朽化や運営の非効率さなどの課題を抱えています。札幌市は新たな運営体制を構築し、施設のリニューアルやグリーンシーズンの活用、展望台との連携などで魅力を向上させたいと考えています。民間事業者を対象に市場調査を行い、現在の運営体制を見直し、新しい事業者を募集することを発表しました。

実施要項

札幌市役所公式ホームページから「札幌藻岩山スキー場の在り方検討」のページをご参照ください。

URL:https://www.city.sapporo.jp/sports/moiwa.html

募集方式

札幌藻岩山スキー場の運営への参画を希望する事業者から、札幌市が示す条件に沿った事業計画等の提案を広く公募し、事業の透明性および公平性の確保に十分留意しながら、最優秀提案者の選定を行う。

提案を求める事項

(1)スキー場に関する業務実績

(2)札幌藻岩山スキー場の運営方針(市民スキー場・観光拠点の考え方)

(3)地域経済への貢献

(4)施設リニューアルの考え方

(5)各事業(リフト・レンタル・レストラン・スクール)の運営手法

(6)持続可能な運営体制(資金計画・収支計画・集客策等)づくりについて

(7)上記(1)~(6)以外の独自提案(提案がある場合)

事業者募集のスケジュール

募集要項の公表        2024年2月22日(木)
応募予定者登録の受付開始   2024年2月22日(木)
募集要項への質問受付開始   2024年2月22日(木)
募集要項への質問受付期限   2024年2月29日(木)
募集要項への質問の回答公表  2024年3月6日(水)(予定)
応募予定者登録の受付期限   2024年3月19日(火)
応募提案資料受付期限     2024年5月10日(金)
一次審査           2024年5月中旬(予定)
二次審査           2024年5月下旬(予定)
審査結果の通知        2024年5月下旬(予定)

事業者決定の流れ

(1)覚書の締結
札幌市、りんゆう観光、最優秀提案者の3者による覚書を交わし、最優秀提案者を「事業予定者」と決定。以降、藻岩山スキー場の運営体制移行に向けた協議を行う。なお、協議が不調になった場合は、次点提案者(次順位優先交渉権者)と協議する場合がある。

(2)基本協定の締結
事業予定者は10か月以内に事業案の実施に係る必要事項を定めた「基本計画書」を作成する。基本計画書の作成により協議が整った時点で上記3者による基本協定を締結する。基本協定の締結をもって事業予定者を「事業者」と決定する。事業者は、協定締結後速やかに札幌藻岩山スキー場の運営体制移行に着手するものとする。