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札幌学院大学陸上競技部が箱根駅伝に挑戦!10月14日(土)に開催される箱根駅伝予選会へ参加を表明

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札幌学院大学陸上競技部は、10月14日(土)に開催される第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(主催:関東学生陸上競技連盟)へ参加することを発表しました。

これまで関東地区の大学に参加資格が限られていた東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)は2024年1月、第100回を記念する大会を開催するにあたり関東地区以外の大学にも参加資格を拡大しました。この特別な機会に、箱根駅伝出場への挑戦に臨みます。選手たちは厳しいトレーニングと献身的な努力を重ね、予選会での一秒でも早いタイム達成を目指します。

札幌学院大学は、全道大学駅伝で6連覇中。優勝回数は30回を誇ります。11月5日に開催の秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝への出場も決定しています。北海道を代表する駅伝の強豪校として、箱根駅伝出場を目指します。

陸上競技部 監督 鹿内万敬(しかうちかずのり) コメント

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)の開催にあたり、100回目の記念大会として関東以外の大学にも門戸が広げられたことを受け、この間、1年以上に亘り選手・スタッフと出場の是非について議論を重ねてまいりました。
出場するにあたっては、これまで年間の活動の軸を全日本大学駅伝に置いて取り組んできたというチームの歴史があり、また、個々の選手も北海道の大学を選んだ時点で箱根駅伝とは無縁となること決断してきた等、選手個人で様々な葛藤があったのも事実であります。また、予選会に参加することによって、約1ヶ月の間に出雲駅伝、箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝と学生三大駅伝の大会が続く過密スケジュールとなることに伴うコンディション面での不安があるとともに、私自身、自らが目指してきたこととの間に矛盾が生じるのではないかという疑問を持つこともありました。
しかし、今後いつ訪れるかわからないチャンスであること、もしかすると今の選手だけに与えられるチャンスとなるかもしれないことを考えたとき、どのような結果になるかはわかりませんが、純粋に今、自分たちの立ち位置(実力・差)についてレースを通して確認するという、これまでと同様の姿勢で、目の前の大会に全力で向かっていくことが相応しいとの結論に至りました。
箱根駅伝本戦出場は遥かに遠い場所とわかってはいますが、他大学と肩を並べて競技・競争することで、今後の競技及び人生において、確実に財産となると確信しております。大学関係者、卒業生、在学生、保護者の皆様のご期待に少しでも応えられるよう、札幌学院大学陸上競技部は箱根駅伝予選会に出場いたします。是非、応援をよろしくお願いいたします。

陸上競技部 主将 江川李生(えがわりき/経営学部 会計ファイナンス学科 4年) コメント

陸上競技部は今季「歴史を変える挑戦者~敢闘を越えた先の感動を~」というスローガンを掲げ、チーム内で切磋琢磨してきました。箱根駅伝予選会出場という挑戦はこのスローガンとも合致し、陸上競技部のチーム力底上げにつながると思います。予選会までに最大限の準備をし、果敢に挑戦してきたいと思います。部員全員覚悟を決め、北海道王者としての自覚と責任を持ち、応援してくれている人を感動させられるような走りをします。皆様の応援が私たち部員の力になるので、今一度大きな声援をお願いします。

チームウェア

札幌学院大学は大学ブランディングの一環として、新たな札幌学院大学ブランドを象徴するロゴマーク等を開発し、2020年9月より使用を開始。ブランドカラーは、グレーとイエロー。グレーは「知性、品性、変わらない価値観」を、イエローは「新しさ、温かみ、活気、時代に即した変化」を表しています。また、ロゴマークは、札幌学院大学が色も形も異なる多様な個性が集い、刺激を受けて成長する場であり、そうした多様な個性が協働して創りあげる大学であることを表しています。

大学のロゴマークとブランドカラーが変更になったことから、2021年6月に大学の新たなブランドコンセプトに合わせたチームウェアにリニューアルしました。イエローとグレーの組み合わせのものが全国大会等のメインウェア、ホワイト・ブラックの組み合わせのサブウェアもあります。