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まん福ホールディングスが宅配寿司チェーン「札幌海鮮丸」を7月1日付で事業承継

企業1コメント

食に特化した事業承継を行う、まん福ホールディングス株式会社は、2022年7月1日に宅配寿司チェーン「札幌海鮮丸」を運営する株式会社札幌海鮮丸の事業を受け継ぎました。まん福HDとしては、6社目の事業承継となります。

北海道内に直営・FC合わせて51店舗展開している札幌海鮮丸は、北海道内の宅配寿司チェーンで店舗数 No.1を誇ります。そのほかに東北13店舗、千葉2店舗、全国では第2位となる計66店舗を展開しており、その展開数から2020年、北海道の寿司デリバリーにおいてNo.1の売上高となりました。

札幌海鮮丸では、普段の食事以外にも、祭事や親戚・友人との集まり、おもてなしに利用できる豊富なメニューを用意しており、サービスで付ける『茶碗蒸し』は札幌海鮮丸の名物となっています。また、作りたての寿司であることを証明する『職人名刺』を添えてお届けしており、作り手の顔が見えないデリバリー業態だからこそ、お客さんとのコミュニケーション・信頼関係をより一層大切にする宅配寿司チェーンとして地域に根付いています。

更に、会社行事や会合などに“寿司職人”を派遣し、その場で握る『出張寿司』を展開しており、寿司を握るライブショーと握りたてのお寿司をお客さんに楽しんでもらえる競合他社にはないサービスは札幌海鮮丸の魅力であり、強みの一つです。

札幌海鮮丸は、チェーンとして4つの事業を展開しています。
①    出前専門 札幌海鮮丸/中核事業であるお寿司の出前専門
②    すしONE/1人前から注文可。より日常的に利用することを目的としたブランド
③    キムカツ北海道/ミルフィーユ状のとんかつを扱う「キムカツ」のフランチャイジー
④    ほがらか倶楽部 お食事宅配/札幌市内店舗で、高齢の顧客を中心に配食するサービス
いずれもデリバリー専門ですが、顧客の幅広いニーズに応えることができ、自社配達網により効率的に配送作業が可能です。

今回、札幌海鮮丸の社長に就任するのは、まん福HDへ今年5月に参画した飯塚氏です。

■承継後の成長戦略
1.     徹底した現状分析からのオペレーションの改善とシステムの開発
2.     新商品開発などによるリブランディング、北海道ブランドとしての認知向上
3.     店舗開発の強化と、東京進出も含めた新たな立地創造
上記3点を軸に置き、競合と差別化、1~3と段階を踏んで進化していくとのことです。

札幌海鮮丸 前社長:松原 淳二氏 コメント

創業して25年になります。会社のさらなる進化と従業員の将来を託して事業承継をお願することになりました。

加藤社長の日本の食文化の代表である“すし”に対する情熱と将来へのビジョンに惚れました。それとサービス業の本質といえる、相手に喜んでもらえる事を一生懸命考える社風を感じました。とても楽しみです。

札幌海鮮丸 新社長:飯塚 隆夫氏 コメント

北海道という国内最大の食の大地において、創業25年と長らく愛されている宅配寿司チェーンを、創業者の思いと歴史をしっかりと承継し、更なる進化に向けて尽力致します。

まん福HD 代表取締役社長:加藤 智治氏 コメント

北海道No.1の店舗数で、職人名刺や寿司職人派遣など、お客様に美味しいお寿司を届けたいという取り組みと想いに大変感銘を受けました。“うまい”ことへのこだわりと25年間営み続けてこられた信念をしっかりと受け継がせていただきます。合わせて600名を超える札幌海鮮丸様の社員の方、パート・アルバイトの方とともに会社の更なる成長に全力で挑み、グループ一丸となって“うまい”北海道寿司を全国へお届けするお手伝いをさせていただきます。