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「メルキュール札幌」がホテル客室の不要品を寄付!サステナブルな未来のためのリサイクル・リユースの取り組みを開始
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メルキュール札幌は、環境負荷の軽減と資源の有効活用を目的とし、宿泊客の不要品をリサイクル・リユースできる新たな取り組みを開始しました。
宿泊需要の回復とともに増え続けるお客さんの「お忘れ物」。
保管スペースに苦労するだけではなく、保管時期が過ぎた後の廃棄物処理にかかる負担が増加、何より海外客の退出後は新品同様の冬用衣類が多く残され、スタッフからはもったいないという声があがっていました。
コストと手間をかけて廃棄するなら、寄付を通じて誰かに使って貰いたい。
そんな思いから、NPOグッドライフが運営する「セカンドライフ」のリサイクル・リユースシステムを導入しました。
寄付のしくみ
客室に、お客さんの寄付の意思を問うカードを設置、寄付に同意したお客さんはチェックアウト時に不要品になった衣類等の上にカードを置いて退室します。
ホテルスタッフは同意された不要品を回収。従来と手間数はほとんど変わりません。




初回は、導入開始から3週間で段ボール4箱分を寄付することができました。
多数のお客さんが賛同し、「良い取り組みですね」という声もありました。