ススキノラフィラ跡地「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」施設名称を『COCONO SUSUKINO』に決定!ダイイチやGIGOなども入居!
東急不動産株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社アインファーマシーズ、株式会社キタデンは、札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定しました。『札幌の街に「あそびば」を~昼も眠らない街ススキノへ~』の実現をめざし、すすきのの新しいランドマークとなる複合商業施設として、2023年秋に開業します。
「COCONO(ココノ)」には、 場所を意味する「此処(ここ)」と、多様性を意味する「個々(ここ)」に由来する二つの意味がこめられており、「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」という施設の意志を表現しました。呼びやすく記憶しやすいネーミングであり、あらゆる人から親しまれ、街と共に末長く愛されてほしいという思いが込められています。
同施設は、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社によるライフスタイルホテル「SAPPORO STREAM HOTEL」、TOHOシネマズ株式会社によるシネマコンプレックス、株式会社ダイイチによる食品スーパー、株式会社アインファーマシーズによるコスメ&ドラッグストア、株式会社GENDA GiGO Entertainmentによるアミューズメント、その他飲食・物販・サービス店舗、エンターテイメントを含む複合商業施設で、すすきのの魅力である「あそび」を体感できる施設となっています。
日本有数の繁華街・すすきのの玄関口「すすきの交差点」にて、建物と合わせて新たな街のシンボルのひとつとなることをめざし、外壁上部に北海道最大のビルボード(北面:3枠で縦約32m×横約13mの約400㎡、東面:3枠で縦約32m×横8mの約250㎡)を、外壁下部に北海道最大のデジタルサイネージ(縦約26m×横約9mの放映サイズ約230㎡)を設置します。広告に限らず、施設・地域情報など、思わず目を向けたくなる情報を発信することで、街のメディアとしての役割を担います。
施設ロゴ
施設ロゴは、「COCONO(ココノ)」の「COCO」をモチーフに、燦々と輝く太陽と夜空に浮かぶ月の満ち欠けの形状をデザインしました。昼と夜をイメージしたイエローとネイビーの2 色のカラーで、昼夜問わずこの場所に人々が集い、心躍る時間を過ごせる施設を表現しています。
施設構成
「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」施設をめざし、様々な場面でふらっと立ち寄りたくなるような、多種多様な店舗で構成されています。
地下2階:スーパーマーケット ダイイチ
イトーヨーカ堂と資本・業務提携を行っている株式会社ダイイチが、北海道企業ならではの新鮮食材を提供し、近隣住民や近隣飲食店の日常のニーズに応えます。
ダイイチは、北海道で初めてのセルフサービス方式のスーパーマーケットとして創業し、現在、地域に密着し帯広・旭川・札幌で22店舗を展開。65周年という一つの節目となる年に、札幌地区で7店目となる店舗として本施設へ出店します。食のライフラインの維持を社会的使命と捉え、「新鮮で美味しいものをお客様に届ける」「普段の食生活のお役に立つ」をモットーに、地元北海道の食材を中心に新鮮な生鮮食品を取り揃えています。
また、ダイイチオリジナル商品の「毎日手造りおはぎ」や、セブン&アイ・グループプライベートブランドの「セブンプレミアム」「セブンゴールド」商品も販売。「上質」と「値ごろ感」をあわせ持つ商品をご提供いたします。
地下鉄すすきの駅直結という立地を活かし、札幌中心部・地下鉄沿線に在住の多くのお客さんに加え、近隣の飲食店のニーズに応えられる、「此処(ここ)」だからこそを提供できるお店です。
地下1階:食物販フロア
北海道内で親しまれている個性豊かな店舗を中心に、バラエティ豊かな品ぞろえで、イートインでの利用やテイクアウト、お土産の購入を楽しむことができるマルシェ「COCONO MARCHE(ココノ マルシェ)」です。
また、地下2階と地下1階の間の地下鉄すすきの駅との接続部分には、待合スペースを用意します。
1階:物販・飲食フロア
ススキノラフィラにも入居していた株式会社アインファーマシーズによるコスメ&ドラッグストアやアクセサリー・雑貨などの物販店舗、また施設の顔となる路面飲食店が揃っており、ちょっとしたご褒美から普段使いまで様々なシーンでの利用が可能です。
また、市電やバス等を利用するお客さんのための屋内型の交通待合広場も完備。雪などの天候に関わらず、快適に待つことがでに、また待ち合わせスポットとしても活用できます。
◆大型店舗紹介:コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」
―人気のアイテムから自分に合ったアイテムまで揃えるコスメ&ドラッグストア
「enjoy 1 hour」をコンセプトに全国で78店舗出店し、ススキノラフィラにも出店していたアインズ&トルぺは、同施設に出店します。
以前の店舗で人気のあったメイク用品、ギフト用品、アクセサリーやタオルハンカチ等の化粧雑貨を取り揃えながら、昼にもゆっくり買い物ができるよう、既存店舗では少ないカウンセリングコーナーを設置する予定です。店舗デザインも既存店舗とは異なる新しいデザインとしており、「COCONO SUSUKINO」のテーマに合った、お客さんそれぞれのニーズに応えられる商品やサービスを提供します。
2階:物販・サービスフロア
物販店舗では日用品も取り揃えることで、すすきのを訪れた際にふらっと立ち寄り、日々のニーズを満たします。美容系・リフレッシュ系をそろえたサービス店舗では、身体も心も整えることができます。
また、どなたでも利用できる2・3階屋外広場「COCONO TERRACE(ココノ テラス)」では、すすきの交差点を眺めなながら、憩いの時間を過ごすことができます。
3~4階:飲食・エンターテイメントフロア
すすきので希少な飲食店の集積として、3階「COCONO FOODHALL(ココノ フードホール)」や4階「COCONO横丁」を導入します。その他、各階にあるエンターテイメント店舗など、ランチ、ディナー、深夜のシメまで、様々なシーンで利用できるすすきのの新しい食や体験の「あそびば」となります。
また、3階に設けた屋内広場「COCONO SQUARE(ココノ スクエア)」は、日常的に憩いの場として利用できるだけでなく、様々なイベントの開催を予定しています。
◆大型店舗紹介:アミューズメント「GiGO」 「ゲームのオアシスに飛び込め!=Get into the Gaming Oasis」
「ゲームセンター=リアルな場所」で様々な人々の渇望を満たす「オアシスになる」をブランドコンセプトに、全国で約200店舗を展開するゲームセンター「GiGO(ギーゴ)」が札幌に誕生します。
クレーンゲームや体感ゲームなど、人気のゲーム機はもちろん、秋葉原、池袋など、限定したエリアで展開してきた「GiGOのたい焼き」が北海道に初上陸します。
たい焼きだけでなく、様々なキャラクターの型を使った「限定コラボたい焼き」も順次展開し、店内で焼き上げるこだわりのおいしさとともに、楽しさも提供していきます。
また併設するバーカウンターではソフトドリンクやアルコールも提供。ゲームで遊ぶだけでなく、待ち合わせやちょっとした気分転換など、様々なシチュエーションで使える新しい遊びの空間を提案していきます。
5~6階:TOHOシネマズ すすきの(仮)
―最新設備でバラエティ豊かな作品を楽しめるシネマコンプレックス
TOHOシネマズ株式会社による北海道内初の直営劇場です。ハイスペックな最新設備の中で、一人でもファミリーでも、時間やシーンを問わず楽しめます。
現在国内で74の劇場(共同経営館を含む)を展開しているTOHOシネマズは、「GOOD MEMORIES」という基本理念を掲げ、劇場で過ごす時間を素晴らしい思い出として持ち帰ることができるように、快適な環境で、優れた映像作品を提供しています。
「TOHOシネマズ すすきの(仮)」は、北海道のフラッグシップシアターに相応しい非日常的な空間を意識した施設設計でお客さんをお迎えします。設備としては、TOHOシネマズのハイエンドシアターである「プレミアムシアター」と、空気を震わす体感型サウンド・シアターの「轟音シアター」等の最新の特徴的なシアターの導入を予定しており、さらに、札幌・すすきのというマーケットに適した新設備の導入も検討中です。また、定額でドリンクが飲み放題になるドリンクステーションや2次元コードで入場できるモバイルチケットも北海道で初めて導入し、より気軽に上映コンテンツを楽しめる環境を整えます。
また、すすきのの幅広い来街者の多様なニーズに応えるべく上映コンテンツにおいては人気のハリウッド大作や邦画をはじめ、日本の良質なアニメ作品、単館系と言われるアート作品などバラエティに富んだ映画作品はもちろんのこと、コンサートや演劇、スポーツのライブ中継などの非映画コンテンツにも積極的に取り組みます。
快適で特徴的な鑑賞環境を整え、映画だけにとどまらない多彩な映像コンテンツを上映することで、様々な「個々」のお客さんが満足できるような映像体験を提供します。
7~18階:SAPPORO STREAM HOTEL
―札幌のまちの魅力を発信するライフスタイルホテル
東急ホテルズ&リゾーツ株式会社によるライフスタイルホテル「SAPPORO STREAM HOTEL」は、レジャーやビジネス等さまざまな目的で思い思いに利用できる客室や、北海道の食材を数多く使用するダイニング&バーを備えます。観光のお客さんのみならず地元のお客さんにも、ショッピングやシネマの利用前後などでゆっくりと過ごせるホテル空間を提供します。
ホテルでは、スタイリッシュなデザインのなかにも、「北海道・札幌の自然・文化・歴史等が感じられる空間デザイン」や、地元の食材や生産者と深く向き合うことで実現する「北海道・札幌らしさを感じられる料理」など、この地やまちの流れを汲んだ商品やサービスを提供します。また、自然環境への取り組み、地域に根ざす活動や文化の継承と発展、人々とのつながりや共創を通じて、ご利用いただくお客様にも、北海道・札幌・すすきのの奥深い魅力に触れることが出来る体験を提供します。
◇ホテル構成
客室(436室)、フロント、ロビー、ダイニング&バー、ショップ、
ファンクションルーム、フィットネス、温浴施設、ラウンジ、テラス 他
◇「STREAM HOTEL」について
「STREAM HOTEL」は、東急ホテルズのライフスタイルホテルブランドとして、渋谷と札幌から新たな展開をスタートします。そのコンセプトは、「Deep Community」、その地やまちに流れる空気感に包まれる新しいライフスタイルホテルです。
北海道最大のビルボード・デジタルサイネージ
外壁上部に北海道最大のビルボード(北面:3枠で縦約32m×横約13mの約400㎡、東面:3枠で縦約32m×横8mの約250㎡)を、外壁下部に同じく北海道最大のデジタルサイネージ(縦約26m×横約9mの放映サイズ約230㎡)を設置します。すすきのの屋外広告文化を継承し、人流が豊富なすすきのの交差点でも特に目を引く存在感を誇ります。札幌の街を行き交う多くの人々に向けて、施設情報・地域情報などの思わず目を向けたくなる様々な情報を発信することで、街のメディアとしての役割を担うことをめざします。
施設概要
所在地 札幌市中央区南4条西4丁目1番1
用途 店舗・シネマコンプレックス・ホテル等
敷地面積 約5,157㎡
建築面積 約4,725㎡
延床面積 約53,038㎡
階数 地上18階、地下2階
高さ 約79m
駐車場台数 71台(荷捌き用含む)
設計・施工 株式会社竹中工務店
竣工・開業 2023年秋(予定)
コメント
コメント一覧 (4件)
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地下スーパーはヨーカドーじゃなくてダイイチなんだね。いつのまにか資本・業務提携してたんだ。
狸小路ドンキは安いけどレジが4台あるのに店員が2人しか対応してないんだよなー、レジで20分待ちとか勘弁してほしいよね。
ダイイチともなれば職員沢山いるから何とかなりそうだね。
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ダイイチなんて見たことも聞いた事も無いんだけど。
ヨーカドーの後釜?に相応しいのか?
とりあえず一回は偵察には行くけど… -
札幌エリアでは初登場かもね。道北・道東エリアでは強い基盤のあるスーパーです。道北アークスの最大のライバルです。
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と思ったら 札幌市内もそこそこ店舗あったんだね。
八軒店
〒063-0870 札幌市西区八軒10条東5丁目
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白石神社前店
〒003-0027 札幌市白石区本通13丁目北3番39
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発寒中央駅前店
〒063-0830 札幌市西区発寒10条3丁目1-11
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清田店
〒004-0842 札幌市清田区清田2条3丁目
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恵み野店
〒061-1376 恵庭市恵み野里美2丁目15番地
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平岸店
〒062-0931 札幌市豊平区平岸1条12丁目1番35号リンク下に貼っておきます。 中央区にはないようですね。今回が中央区初出店って感じでしょうか