ススキノラフィラ跡の「（仮称）札幌すすきの駅前複合開発計画」施設、コンセプトを『札幌の街に「あそびば」を～昼も眠らない街ススキノへ～』に！

東急不動産株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社アインファーマシーズ、株式会社キタデンは、札幌市中央区のススキノラフィラ跡地において「（仮称）札幌すすきの駅前複合開発計画」を推進中です。この度、施設コンセプトが、『札幌の街に「あそびば」を～昼も眠らない街ススキノへ～』に決定しました。

また、施設コンセプトに基づき複合商業ゾーンのテナント募集を開始し、2022年4月8日（金）・9日（土）両日で、出店者募集説明会を開催します。

現在、札幌市中心部ではさまざまな場所で開発計画が進められていますが、すすきのの玄関口となるこの場所では、「あそび」を軸として心躍る体験から心安らぐ体験まで多様な楽しみ方ができる、新たな「あそびば」を創出します。その結果、すすきのへの来街者層と来街時間を拡大し、すすきのの夜のにぎわいに加えて昼のにぎわい創出に寄与することを目指しています。

また、すすきのは、札幌市民に身近な場所であると同時に知名度の高い観光地でもあります。これを踏まえ、施設のメインターゲットは、「札幌に生活圏を置く人々」としました。札幌市民に日常的に利用される施設となり、「地元の方々が集まる場」として認知を図ることで、札幌を訪れる観光客も遊びに来たくなる施設を目指しています。

施設計画

地下2階のスーパーマーケット（イトーヨーカ堂）と地下1階のマルシェでは、北海道産の良質な食材をはじめとする幅広い品ぞろえにより、札幌市民や近隣飲食店の日常ニーズに応えます。

1階はコスメ＆ドラッグストア（アインファーマーシーズ）や施設の顔となる路面飲食店、2階は体験価値を重視した物販・サービス店舗で構成します。3階と4階は、すすきのには希少な飲食店の集積の形態として、フードホールや横丁を導入します。また吹き抜け空間を有したメゾネット区画では、エンターテイメントシーンの提供も予定しています。

5階から7階はシネマコンプレックス（TOHOシネマズ）、7階から18階はホテル（東急ホテルズ）で構成します。

また、建物が閉鎖的にならないよう上層部と低層部にアクセントとして取り入れたガラスカーテンウォールと、すすきの交差点に向けて開かれたイベントも開催できる緑あふれる屋内外広場により、様々なコンテンツにより生み出されたにぎわいを、施設内にとどめず街中にも広げていきます。

募集説明会

施設コンセプトの実現に向けて、北海道及び全国から出店者を募る出店者募集説明会を開催します。募集の対象となる業種は、物販・食物販・飲食・サービス等で、開催概要は下記の通りです。