フレキシブルオフィス WeWorkが北海道初上陸!新築ビル「THE VILLAGE SAPPORO」に2026年5月オープン予定
フレキシブルオフィス WeWork を日本国内で展開するWWJ株式会社(WeWork Japan)は、いちご株式会社が2026年4月に竣工を予定している札幌新築オフィスビル「THE VILLAGE SAPPORO」の、2階から4階の3フロアにおいて、「WeWork THE VILLAGE SAPPORO」を2026年5月にオープンする予定です。北海道に WeWork の拠点を開設するのは初めてとなり、これにより、国内8都市目の展開となります。
札幌市では近年、IT産業の振興に注力し、AIやXR、メタバース、Web3.0など先端技術を活用した新製品・サービスの開発支援や、補助金を通じて、市内IT企業の拡大や企業誘致を推進しています。 また、スタートアップ支援にも力を入れており、スタートアップの創出・育成やエコシステムの構築に取り組んでいます。
「THE VILLAGE SAPPORO」は、地下鉄「さっぽろ駅」徒歩2分、地下鉄「大通駅」徒歩4分、JR「札幌駅」徒歩6分で、チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)直結という好立地の新築オフィスビルです。事業コンセプトは「Power Link Village -つなぐ-」であり、「つなぐ」を創る、「つなぐ」を支えることになります。事業コンセプトを実現するための建築デザインにおいては、「Community Office」をコンセプトとしており、同オフィスビル内の2階のビル共用ラウンジを、 WeWork Japanがプロデュースすることとなりました。
また、ソフトバンク株式会社と連携し、スマート化された最先端ビル設備や通信設備で、オフィスDXを加速し、現代の働き方に最適なオフィス環境を提供予定です。
拠点ページ:https://wework.co.jp/lp/sapporo-opening
WeWork Japan の概要
米・ニューヨーク発の WeWork は、グローバル37か国600拠点以上に展開しています。日本国内では2018年2月にサービスを開始。現在は、2024年1月に設立したソフトバンク株式会社100%子会社のWWJ株式会社(WeWork Japan)が WeWork の運営を担い、日本国内7都市約40拠点でフレキシブルオフィスを展開しています。
創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。
また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。
THE VILLAGE SAPPORO物件概要
同オフィスビルは、⾨前仲町の「Tokyo Monnaka Village」、赤坂の「いちご赤坂Village」に続く、いちごのオフィスビルブランド「Villageシリーズ」第3弾となり、⼊居するテナントや地域の方と⼀つのコミュニティを形成することを目指しています。
名称 | THE VILLAGE SAPPORO |
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物件名 | いちご若草札幌ビル |
所在地 | 札幌市中央区北二条西3丁目1-2(予定)他 |
交通 | 地下鉄「さっぽろ駅」徒歩2分 地下鉄「大通駅」徒歩4分 JR「札幌駅」徒歩6分 チ・カ・ホ直結 |
敷地面積 | 990.20㎡(299.5坪) |
延床面積 | 約12,293.13㎡(約3,718.7坪) |
用途 | オフィス、店舗 |
構造 | S/SRC |
階数 | 地下1階 / 地上13階 / 塔屋1階 |
環境性能 | CASBEE札幌 ランクA・ZEB Oriented認証(予定) ゼロカーボン推進ビル認定(予定) 再生可能エネルギー利用 |
竣工 | 2026年4月15日(予定) |