アクアパイプテック、本社を札幌市西区に移転
アクアパイプテック株式会社は、札幌市西区に本社を移転し、2024年5月1日(水)より営業を開始しました。新社屋は約4,000㎡の敷地に延べ床面積約2,400㎡の地上2階建てで、これまで札幌市やその近郊に点在していた子会社のオフィス、工事センター、物流センターを集約することで、一体運営による業務の効率化とコミュニケーションの促進を図ります。また、屋内に「技術研修センター」も併設し、技術力の高い配管技術者を育成するとともに、水インフラに関する技術の交流の場を目指します。
新社屋の特長
■24時間365日水インフラを支える資材約1,000種、60,000点を常時保管
日々の生活に欠かせない水インフラの整備に貢献するため、ダクタイル鋳鉄管、合成樹脂管、仕切弁、マンホール鉄蓋などの各種配管資材約1,000種、60,000点を新社屋内の約730㎡の物流センターに常時保管。不断水工事や配管工事等の上下水道工事に対応できる体制を24時間365日整えています。
■技術者の育成を見据えた「技術研修センター」を併設
技術力の高い配管技術者を育成するための「技術研修センター」を併設。口径φ100mm及びφ500mm鋳鉄管を用いた本格的な技術指導も可能となり、自社やグループ会社のみならず、道内外の企業などとも連携して、技術者育成に加え、水インフラに関する技術交流の場を目指します。
■コミュニケーションの促進を図るオフィス
窓からの日差しを多く採り入れる執務スペースにはハイチェアのカウンター席やソファーセットを設置し、集中する業務やスモールミーティングなどを明るく開放的な中で行うことができます。また、隣接する多目的ルームでは複数人数で共同作業や、ランチスペースとしても利用できるよう大小さまざまなテーブルを配置するほか、畳の休憩スペースを設置するなど、随所にリラックス空間を醸成することで、スタッフ同士のコミュニケーションの促進を図る工夫をしています。
■ユニバーサルデザインに対応
障がい者雇用制度に対応すべく、段差のないバリアフリー設計を採用。執務室がある2階へのアクセスはエレベーターを利用できるほか、多目的トイレを配置するなど、介助の必要なく、ストレスの少ないオフィス環境を整備しています。
新社屋の概要
所在地 | 札幌市西区西野3条5丁目6番5号 |
主用途 | 事務所、物流センター、工事センター、技術研修センター |
階数 | 地上2階 |
構造 | 鉄骨造 |
敷地面積 | 3,999.06 ㎡(1,209.71坪) |
建築面積 | 1,601.88 ㎡(484,56坪) |
延床面積 | 2,420.05 ㎡(732.06坪) |
着工日 | 2023年6月1日 |
竣工日 | 2024年3月15日 |
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