「サッポロ クラシック」が年間販売数量の前年超えを達成!過去最高売上を更新


サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)が北海道限定で販売している「サッポロ クラシック」の年間販売数量が、2025年12月23日(火)の出荷をもって、前年超えを達成しました。また最も販売数量を伸ばした2024年の実績を上回り、発売以来過去最高の売上を更新しました。
この商品は、地域限定ビールの先駆け的商品として1985年に誕生し、今年発売40周年を迎えたロングセラー商品です。北海道産ホップ、北海道産大麦麦芽を一部使用し、副原料を一切使わない麦芽100%で、北海道の食や気候と合わせた爽やかな味わいが特長です。発売以来、北海道民に支持され、過去最高売上に到達することができました。
好調要因
①北海道へのこだわり
1985年の発売以来、“北海道限定”にこだわり、40周年を記念して昨年12月に中味ならびにパッケージのリニューアルを行いました。「ホッホクルツ製法」に磨きをかけ、北海道の風土に合ったクラシックらしい味わいに仕上げるとともに、パッケージには北海道の象徴になることを目指して、「The HOKKAIDO BEER」の文言をデザインしました。これまで以上に北海道に寄り添うブランドとして進化したことが北海道民に支持されています。
②体験接点の強化
2025年限定企画として、サッポロビール北海道工場で「サッポロ クラシック☆40th anniversaryツアー」を実施しています。通常の「サッポロ クラシック☆ツアー」の魅力に加えて、40周年ならではの企画として、スペシャルムービーやクイズ大会、オリジナルコースタープレゼントといった、クラシックの歴史や魅力を存分に感じられる内容となっており、本ツアー開始から11月末時点で2万人を超える方が来場しました。このようなブランドの体験機会が、クラシック全体の売上にもつながったと考えます。













コメント