センチュリーロイヤルホテル限定料理で、札幌の伝統野菜「札幌大球」をPR!11月1日(水) ~7日(火)
センチュリーロイヤルホテルでは、11月1日(水)から11月7日(火)まで、札幌伝統野菜「札幌大球」を使用した限定メニューをスカイレストラン「ロンド」(23階)と日本料理「北乃路」(19階)、朝食ビュッフェレストラン「ユーヨーテラス サッポロ」(2階)にて提供します。
札幌大球の全盛期は昭和初期から戦前にかけて、道内のかなりの面積において作られていましたが、漬け物需要の減少や農家の高齢化などにより、生産量が激減しています。地元のホテルとして、地元市民や観光客に生産量がごくわずかな札幌大球の美味しさを後世につなげていきたい、という思いから企画し、今年で7回目となります。
概要
開催期間(予定):2023年11月1日(水)~11月7日(火)
※稀少食材のため仕入れ状況により期間を変更する場合があります。
開催店舗:23階スカイレストラン「ロンド」、19階 日本料理「北乃路(きたのじ)」、 2階 ユーヨーテラス サッポロ
後 援: 札幌市
協 力 : 札幌伝統野菜 札幌大球応援隊
予約・お問い合わせ先:
TEL. 011-221-3008(スカイレストラン ロンド・直通)
TEL. 011-221-3007(日本料理 北乃路・直通)
TEL. 011-221-3006(ユーヨーテラス サッポロ・直通) ※朝食は予約を承っていません。
スカイレストラン ロンド
11月2日(木)~7日(火)は、下記スープを提供します。 ※11月1日(水)は定休日
■メニュー名: 札幌大球とカリフラワーのスープ
【対象ランチコース】ご利用時間:11:30~L.O.14:00
■ロンドセレクトランチ 1名 3,000円(税・サ込)
■ロンドミートランチ 1名 4,200円(税・サ込)
【対象ディナーコース】利用時間:16:00~コースL.O.19:30)
■ロンド記念日ペアディナー“リアン” 2名 22,000円(税・サ込)
■シェフ古川の特別ディナー “ボヌール” 1名 18,000円(税・サ込)
■冬のスタンダードディナー 1名 9,500円(税・サ込)
日本料理 北乃路
札幌の伝統野菜「札幌大球」釜飯膳
■利用時間:11:30~L.O.14:00 ※11月6日(月)は定休日
■価格:1名 3,800円(税・サ込)
■メニュー
・小 鉢:季節の小鉢
・お造り:本日の魚介盛り合わせ
・八 寸:玉子料理 焼き魚 札幌大球と小海老のかき揚げ あしらい
・替り皿:本日の一品
・釜飯:「札幌大球と鯛と枝豆」
・味噌汁、香の物
・甘 味:アイスクリーム
・オーガニックコーヒー 又は 紅茶
ユーヨーテラス サッポロ
■利用時間:6:30~10:00
■価格: (一般)大人 3,000円(税込)、小学生1,500円(税込)
■メニュー: 札幌大球のボロネーゼ風
札幌大球(キャベツ)について
札幌大球は、大きいものだと直径50㎝、重さ20㎏程度にまで育つこともある特大キャベツ。明治初期にアメリカから3種類のキャベツの種子を輸入し栽培したのが始まりといわれており、交配を繰り返して自家採種を続け、北の大地と食の利にかなった大きなキャベツが誕生しました。
冬場の貯蔵で外側が傷んでも食べられる部分が確保できること、肉厚でしっかりとした食感があることから、昭和初期には、主に漬物用として広く栽培されるようになりました。
その後、漬け物需要の減少や、その重さにより農作業の負担が大きいことから生産量は徐々に減少しましたが、現在、札幌市内では清田区で2戸の生産者が生産を続けています。インパクトのある見た目やその食感のみならず、甘くて風味が良い味そのものにも関心が高まり、主に漬物加工会社や飲食店などに出荷されています。
※JAさっぽろ公式サイトより https://www.ja-sapporo.or.jp/agriculture/traditional/
施設情報
住所 | 札幌市中央区北5条西5丁目2 |
アクセス | JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅地下直結 |