7月20日(木)開業の都市型水族館「AOAO SAPPORO」にて北海道内で初となるフェアリーペンギンの展示を決定!
都市型水族館『AOAO SAPPORO』では、北海道内で初となるフェアリーペンギンの常設展示を決定しました。
『AOAO SAPPORO』では、7月20日(木)に迫る開業に合わせ、世界に全18種いるペンギンのなかで最も小型のペンギンである「フェアリーペンギン」の展示導入を決定しました。展示スペースは、熱帯地方原産の植物が生い茂る「GREEN ROOM」内にあり、20種以上の植物に覆われた空間でリラックスした雰囲気のなか、「フェアリーペンギン」の生態を観察することができます。
「フェアリーペンギン」の常設展示は北海道内では初めてとなり、『AOAO SAPPORO』としては、両足で“ホップ”して(飛び跳ねて)移動する習性がある「キタイワトビペンギン」についで2種目のペンギンの展示となります。
※1:北海道内の日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟している動物園・水族館でフェアリーペンギンを展示するのは初めて(AOAO SAPPORO調べ)
フェアリーペンギンについて
種名:フェアリーペンギン
英名: Fairy Penguin
学名: Eudyptula minor
オーストラリア南部とニュージーランドに生息する、体長30〜40cm、体重1kgの世界最小のペンギン。青みがかったグレーの体色が特徴。
※『AOAO SAPPORO』で展示する「フェアリーペンギン」は、ブリーディングローンにより葛西臨海水族園から借り受けています(オス3羽、メス2羽、計5羽)。
「GREEN ROOM」について
熱帯地方原産の瑞々しい植物が繁茂する展示です。水族館でありながら、植物園のような展示空間では、2メートルを超えるフィカス類の樹木など、20種以上の植物が生い茂り、熱帯地方特有の生命のエネルギーを感じることができます。天井近くまで緑に覆われた空間にはベンチも点在し、リラックスしたひとときを過ごすことができます。