札幌文化芸術劇場主催 新国立劇場オペラ リヒャルト・シュトラウス「サロメ」を6月11日・13日に上演!
札幌文化芸術劇場 hitaruで、後期ロマン派の代表的作曲家であるR.シュトラウスのオペラ『サロメ』が初めて上演されます。
この作品は、新約聖書の挿話をもとにしたオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』をR.シュトラウスが極彩色の音楽でオペラ化したものです。舞台は全1幕で、壮麗な旋律と大胆な不協和音が凝縮されており、緊張感にあふれた濃密なドラマになっています。
演出は迫力と妖しさが漂う秀作で、指揮はシュトラウスの作品に詳しいトリンクスが担当し、タイトルロールには高い表現力を持つアレックス・ペンダが出演します。また、ヘロデ役にはヘルデンテノールのイアン・ストーレイ、ヘロディアス役には『イェヌーファ』コステルニチカで大評判となったジェニファー・ラーモア、ヨハナーン役には新国立劇場でも活躍している青山貴が出演します。管弦楽は札幌交響楽団が担当します。
【スタッフ】
原作 オスカー・ワイルド
独語翻訳台本 ヘドヴィッヒ・ラッハマン
作曲 リヒャルト・シュトラウス
指 揮 コンスタンティン・トリンクス
演 出 アウグスト・エファーディング
美術・衣裳 ヨルク・ツィンマーマン
振 付 石井 清子
制作 新国立劇場
【出演】
サロメ アレックス・ペンダ
ヘロデ イアン・ストーレイ
ヘロディアス ジェニファー・ラーモア
ヨハナーン 青山 貴
ナラボート 鈴木 准
ヘロディアスの小姓 加納悦子
5人のユダヤ人1 与儀 巧
5人のユダヤ人2 青地英幸
5人のユダヤ人3 加茂下稔
5人のユダヤ人4 糸賀修平
5人のユダヤ人5 畠山 茂
2人のナザレ人1 北川辰彦
2人のナザレ人2 秋谷直之
2人の兵士1 金子慧一
2人の兵士2 大塚博章
カッパドキア人 大久保光哉
奴隷 花房英里子
管弦楽 札幌交響楽団
※新型コロナウイルス感染症等の影響により、公演内容やキャストに変更が生じる場合があります。
日時 | 2023年6月11日(日) 14:00開演(13:00開場) / 13日(火) 19:00開演(18:00開場) |
会場 | 札幌文化芸術劇場 hitaru |
料金 | S席16,000円 A席14,000円 B席10,000円 C席8,000円 D席5,000円 (全席指定・税込) U25席 各種2,000円引き(S席を除く) チケット発売中 |
主催 | 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団) |
後援 | 札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業 (劇場・音楽堂等機能強化総合支援(劇場・音楽堂等機能強化推進事業))独立行政法人日本芸術文化振興会 |
コメント
コメント一覧 (1件)
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クラシック音楽に詳しくても声楽やオペラ関連はね
ましてRシュトラウスだよ余りにハードル高く上げ過ぎ
ヴェルディ、ワグナー、モーツアルトぐらいが定番
Rシュトラウスの器楽曲は有名だがオペラとなると・・・・厳しい
字幕出るとはいえドイツ語上演譲歩して日本語で演じる方が消化良くなる
赤毛のアンもアニメで見てるから理解しやすいが原作なら、そこまで浸透しない