この夏オープンの都市型水族館『AOAO SAPPORO』に4つの水景からなる「ネイチャーアクアリウム」ゾーンが誕生!
株式会社ユニホーが南2西3南西地区第一種市街地再開発事業地内にて開設準備を進めている都市型水族館『AOAO SAPPORO』では、主要な展示のひとつとして導入を予定する「ネイチャーアクアリウム」について、展示詳細を決定しました。
「ネイチャーアクアリウム」とは、水草が繁茂する美しい水中景観の中で、小さな生き物たちの営みを自然の中のありのままの姿で観察することのできる日本発祥の展示スタイルです。
世界で3か所目の常設展示施設となる『AOAO SAPPORO』に、4つの異なるテーマの水景が展示された「ネイチャーアクアリウム」ゾーンが誕生します。こちらのゾーンでは、幅7メートルの石組(いわぐみ)水景や、色鮮やかな有茎草が繁茂する幅4メートルの水草水景など、3つの「ネイチャーアクアリウム」に加え、幅4メートルの「パルダリウム」を展示します。
「パルダリウム」とは、熱帯性の植物が生い茂る景観を表現する展示手法で、多種多様な植物が生み出す、自然の力強さを体感できる展示となっています。
4つの水景に囲まれた凛とした和の空間の中で、かけがえのない自然の大切さを実感しながら、“生きている水槽”の生態系を間近に観察することができます。
展示水槽について
展示水量:約31t
展示面積:約350㎡
展示制作:株式会社アクアデザインアマノ
展示内容:
「八海石を用いた石組水景」
幅 約7m、高さ 約1.1m
「色鮮やかな有茎草が繁茂する水景」
幅 約4m、高さ 約1.2m
「水面に浮かぶ睡蓮と奥行きの深い水景」
幅 約 4m、高さ 約1.2m
「熱帯性の植物が生い茂る景観」
幅 約4m、高さ 約1.2m
施設情報
『AOAO SAPPORO』とは、生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」という単語に由来する名称で、札幌という都市のビル内にありながら、海や水の生き物たちの豊かな営みに出会え る場所をつくりたい、という思いを端的な言葉に凝縮しました。生き生きとした生き物たちの生命の 不思議をひとつひとつ丁寧に伝え、観察していただくことによって、海や水の世界への好奇心や畏怖 の念などが次々と引き出される場所でありたいと思いを、ロゴを通して表現しています。
住所 | 札幌市中央区南2条西3丁目20番地 4階~6階 |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅徒歩3分
札幌市電「狸小路」駅徒歩1分 |
延床面積 | 約 5,100 ㎡(バックヤード含む) |
開業予定日 | 2023年夏 |
公式サイト | https://aoao-sapporo.blue |
aoao_sapporo |
コメント
コメント一覧 (1件)
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お盆前にはオープンするかな⁈