イナゾーファーム(士別市)の『有機トマトジュース クリア』が「農林水産大臣賞」受賞決定!~令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門~
農業法人の株式会社イナゾーファーム(北海道士別市)は、(一財)食品産業センターが主催する令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門にて同ファームの『有機トマトジュース クリア』について最高賞である「農林水産大臣賞」が授与されることを発表しました。令和5年 3月15日(水)に学士会館(東京都千代田区)にて表彰式が執り行われます。
有機フルーツトマトを贅沢に使用した生産農家ならではの6次化商品。「味わい深く驚きのある一品。飲むだけではなく、調味料、アクセントにも利用できる素材の良さを感じる」と審査委員会から高評価をもらい、本受賞が決定しました。
「約90%は水分で構成されている」と言われるトマトから水分を抽出し、繰り返し上澄みだけをすくって最後に加熱することで風味を整えた黄金色のトマトジュースです。一切果肉が入っていないためトマトの旨味がダイレクトに感じられ、見た目は美しく、味わいは力強いことが特徴です。生産農家の6次化商品として、イナゾーファームで栽培している「有機イナゾートマト」(有機フルーツミディトマト)だけを原料とし、「素材の魅力を楽しむこと」を大切に考え商品化し、2021年11月にイナゾーファームのオンラインショップ(https://inazofarm.shop-pro.jp/)で販売を開始しました。北のハイグレード食品2022に選定、第29回北海道加工食品コンクールで北海道知事賞を受賞しており、今回の受賞が3冠目となります。
「優良ふるさと食品中央コンクール」コンクール概要
全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」の中で、製造・加工に関する新技術等による品質の向上及び地域で生産される農林水産物の加工利用の面で特に優れた成果をあげた食品に対して、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞及び 一般財団法人食品産業センター会長賞が授与されるコンクールです。
●表彰式の日時:令和5年3月15日(水)14:30~15:40
●開催場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
●詳細:優良ふるさと食品中央コンクール表彰サイト内のお知らせ(2023年2月9日)をご参照ください https://www.shokusan.or.jp/furusato/news/5813/
『有機トマトジュース クリア』について
加重せず重力だけでトマトのエキスを落とし集めたジュースです。サラっとした甘さと爽やかな酸味は食事とのペアリングに適しています。アルコール感覚で召し上がれるノンアルコールドリンクとして、よく冷やして口の広いグラスに注ぐと香りごと楽しめます。炭酸水、ライム、各種アルコールとあわせたカクテルへの展開もおすすめです。色付かないので、和食などのお出汁としての利用価値もあります。ジュレ、グラニテ、デザートなどの料理への展開も可能で、単なる飲料の域にとどまらず、多様な方法で楽しむことができます。
販売は主にイナゾーファーム公式オンラインショップ(https://inazofarm.shop-pro.jp/)並びに全国の取り扱い店舗(https://tomato.inazofarm.jp/#shops)にて行っています。
今回、このような名誉ある賞を受賞させていただき大変嬉しく思っております。素材の生産者として、素材の持ち味・良さをそのまま楽しんでいただける商品作りを目指しています。素材はその土地の風土によって育まれます。本商品は、北海道士別の大地から生まれ、本商品が評価されたことは、この土地を評価頂いたことでもあり、それが何より喜びです。この地で、大地に根ざし農業をしていることを誇りに思い、農業を通じてできることの幅広さ、伝えられる価値を次世代に継承し、新たな農業の未来を創造して参ります。
コメント
コメント一覧 (2件)
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透明にする意味が分からない。重力でというのも意味不明。
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大臣賞を受賞するメーカーならそんじょそこらで飲む事は出来ませんし、有機野菜ドリンクはとてもお高いです。
いろ〇す、ゆき〇ず、クリスタルなんちゃらの水で満足してる人には無縁の飲み物です。
お酒を多く扱ってるコープさっぽろやドンキなので 「ペリエ」を選ぶ人しか買えない商品です。
瓶に入ってるミネラルウオーターですからね。一般的な考えなら値段とボリューム観たら買う気しませんよ。それしか認めないと言うお財布に余裕のある人しかこの手の有機野菜ドリンクなんて買いません。
意識高い系でお財布に余裕のある人がミシュランレストランで注文する商品です。
我々は某カ〇メさんのトマトジュース飲んでればいいのです。