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【コラム】ココスの道内1号店は『ココス札幌宮の森店』

1号店1コメント

ココス札幌宮の森店(2021年8月28日撮影)

全国に展開するファミリーレストランチェーン「ココス」の北海道1号店である『ココス 札幌宮の森店』について紹介します。

ココスは、ゼンショーホールディングス傘下の株式会社ココスジャパンが展開するファミリーレストランです。
ハンバーグステーキをはじめとする多彩なメニューを提供しています。
人気メニューはビーフハンバーグステーキ・カリカリポテト・濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグなど。

元々は、アメリカ合衆国のファーウェストサービスインク(現 カタリーナレストラングループ)が有するブランドネーム(ココス・ベーカリー)でした。
同社との「技術援助およびライセンス契約」の元、日本国内に出店、1980年10月に茨城県土浦市へ日本1号店となる「中貫店」をオープンしました。
当初は、ココス・ベーカリーのコンセプトに基づくアメリカンスタイルのレストランとして営業していました。

1987年2月に商号を株式会社ココスジャパンに変更。
1988年2月に直営「ココス」100店舗を達成しました。
2000年7月に株式公開買付により、筆頭株主が株式会社ゼンショー(現 ゼンショーホールディングス)となりゼンショーグループとなりました。

2017年9月には47都道府県すべてへの出店を達成。
2020年にココスは創業40周年を迎え、「断トツ日本一のファミリーレストラン」を目指して営業を続けています。

北海道への上陸

道内1号店となる『ココス 札幌宮の森店』は、2006年4月27日にオープンしました。

株式会社三八が展開していたレストラン『三八 宮の森店』跡へ出店しました。
三八は1978年にオープンしましたが、その頃から建物は変わっていません。

ココスジャパンの誕生から26年が経過しての北海道上陸となりました。
当時は既にサイゼリヤ・ガストなどのファミレスが北海道内へ出店していました。

住所 札幌市中央区宮の森4条10丁目3-8

その後は、2006年7月20日に2号店として富丘店・平岸店がオープン。
2007年2月17日には手稲前田店がオープン。(2021年1月17日閉店)
2007年12月27日には札幌石山店がオープン。
2008年7月24日に札幌本町店をオープンするなど、2年間で一気に札幌市内の店舗を拡大しました。
2023年1月現在で、札幌市内に5店舗を展開しています。

参考