札幌近郊で農的な暮らしや週末小屋を提案、当別町金沢・中小屋地区で「新・当別田園住宅」の分譲開始
辻野建設工業株式会社は2022年11月1日、当別町金沢・中小屋地区で、住宅用地・全9区画、小屋用地・全6区画から成る「新・当別田園住宅」の分譲を開始しました。
辻野建設工業は、農業を中心に発展した当別町でコメや小麦、大豆を集荷する辻野商店から独立した建築部門として1962年にスタート。以来、気候風土や地域の原風景・産業・文化・社会性に配慮した「地域性を生かした家づくり」に取り組んできました。1997年から、約600坪の敷地に畑や庭をつくり、羊やヤギを飼いながら自然や動物との共生を提案する分譲地販売「当別田園住宅プロジェクト」を続けており、今回は廃線跡地での新区画分譲となります。
「新・当別田園住宅」は、JR札沼線の廃線跡地を取得し、住宅用地に整地したユニークなプロジェクトです。先人が苦労して作ったのに人間社会の都合で廃線となり、何もしなければ使われない土地に新たな価値を与え、旅するような田園居住をひろめたい、この企画はそんな思いから始まりました。細長い印象の線路用地ですが、奥行きは最低でも12m以上と、十分に住宅を建てられる広さがあります。
住宅ゾーンは計9区画で、1区画あたりの面積は741m2(225坪)~1,801m2(546坪)で、販売価格は156万円~351万円です。週末小屋の建設を想定した小屋ゾーンは6区画あり、1区画あたりの面積は756m2(229坪)~1,804m2(547坪)で、販売価格は159万円~350万円となっています。
※小屋ゾーンB区画はモデル小屋付き価格です
線路を残した小屋区画は、週末や休暇中のショートステイを楽しむのに適しています。夏の間は敷地内で家庭菜園をしたり、鉄路の上をトロッコで走ってみたり、周辺でアウトドアを楽しむなど、気軽なアウトドア・アクティビティの拠点として提案しています。小屋については来春、断熱材を使った居住性の高いプロトタイプのモデルハウスを発表予定で、現在プランを進行中。一棟貸しやショップ、ギャラリーなどビジネス利用も可能です。
当別・金沢・中小屋地区は、札幌中心部から車で約40~50分、JRだと最寄り駅が北海道医療大学で45分ほど、隣町の江別市までは車で約25分の場所にあり、都市部とのアクセスも良好です。道外からの移住者をはじめ、退職者や、札幌に通勤するサラリーマン、子育て世代など、さまざまな方が都会では得難い理想のライフスタイルを実現しています。また、住まいの提供だけでなく、コミュニティーづくりにも積極的に取り組んでおり、辻野建設工業がオーナーと地域との橋渡しもしています。
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https://tsujino-gr.co.jp/contact/
電話でのお問い合わせ
TEL/0133-23-2408
(9時~17時・日曜定休)
担当:中野まで
なお、JR札沼線は北海道医療大学―新十津川間が廃止となり、当別町内の北海道医療大学駅が終着駅となっています。今回の分譲は、廃止された線路用地を利用しています。
コメント
コメント一覧 (2件)
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夏でも冬でもカメムシの数がえげつない事知らずに購入するんだろうなぁ。
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数えきれないほど275号線を通過してますが、あの場所に住宅ですか? 夏も冬も生活が大変な場所ですよ。
100坪1円の超激安でも買いたいとは思わない。 家庭菜園をすれば裏山から熊さんたちが訪問してきますよ?