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台湾発のレンタカー予約プラットフォーム「gogoout」が日本に初進出 北海道・沖縄でサービス開始

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台湾を本拠とするレンタカー予約のオンラインプラットフォーム、gogoout社(https://gogoout.com)は、2022年10月21日(金)から、訪日外国人観光客向けのレンタカー予約サービスを、北海道と沖縄でスタートしたました。

gogooutは2016年に台湾で創業したレンタカー予約のオンラインプラットフォームです。ユーザーとレンタカー事業者を結ぶ台湾で初めてのプラットフォームとして、台湾国内外の9000社に上るレンタカー事業者と10万台のレンタカーから、目的地や用途に応じたレンタカーを予約できるサービスを、中国語・英語圏のユーザーに展開しています。

訪日外国人観光客にとって、従来のレンタカー予約は、ユーザー自ら事業者や車両の検索、料金やサービスの比較を行う必要があり、言葉の壁も問題でした。しかし、gogooutを使えば慣れ親しんだ言語を使って、ウェブサイトやアプリ上でワンストップで予約から決済までを完了できます。

また、ウェブサイトやアプリ上に掲載されているレンタカーは、すべてgogooutがパートナーシップを結んだ認定事業者の登録車で、そのほとんどが新車から5年以下の状態の良い車両です。中国語・英語による説明と、写真やわかりやすいアイコンとともに、車両のコンディション、ドライブレコーダーやGPSの有無、保険の適用範囲、事業者の所在地などが一覧表示され、予約保証や返金制度も付いているため、安心してサービスを利用できます。

多様化する決済方法に対応し、メール通知や車両管理など、レンタカー業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)化や、ユーザーとの円滑なコミュニケーションをサポートする2カ国語でのカスタマーサービスを提供。独自のブラックリストなどでリスク回避もでき、レンタカー事業者の皆様のサービスの質向上や、深刻な人材不足の解消にも貢献します。

gogooutがパートナーシップを結ぶ事業者は規模の大小を問いません。特に地方都市の小規模レンタカー事業者でも、言葉の壁を気にすることなく安全・安心なサービスの提供が可能になるため、車両の回転率を向上させる効果もあり、地方へのインバウンド旅行の促進も期待できます。

gogooutはすでに台湾全土と離島に自由にアクセスできるネットワークを持ち、アメリカの主要都市やマレーシアなどグローバル展開も積極的に行っています。日本では10月の台日観光解禁に伴い、すでに沖縄と北海道で多数のレンタカー予約を受注しています。今後、九州でもサービスを展開予定です。