日本初の「味付ジンギスカン」グランプリ開催決定!3月1日から、参加企業大募集
「味付ジンギスカン」グランプリ実行委員会は、グランプリ開催にあたり3月1日より参加企業の募集を開始しました。
今回は味付ジンギスカンに使われている羊肉の多くがオーストラリア産であることを受けて、Meat & Livestock Australia(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア:以下 MLA)が主催します。オーストラリア産羊肉(ラム・マトン)を使った味付ジンギスカンの魅力を広めるために当グランプリを企画しました。在日オーストラリア大使館をはじめ、羊肉振興の各団体の協力の元、実行委員会がグランプリを運営します。
北海道及び一部地域の文化だったジンギスカンはここ数年で日本全国に広まり、多くの方が日常的に美味しい羊肉を食べられるようになりました。また、オーストラリアからチルドラムの輸入増加などもあり、羊肉はさらに美味しくなっています。
そこで、改めて注目したいのが「味付ジンギスカン文化」です。味付でパックに入っており、量販店で冷凍販売されている、もっとも消費者に身近な羊肉です。
各地で独自の味付ジンギスカン製品が登場し、肉質もぐぐぐぐぐっと向上。地域の名物としても人気があります。また、食べ方や特徴も千差万別で、身近だけどあまりよく知られていない「味付ジンギスカン文化」を、もっと多くの人に知ってもらいたいという思いで、「味付ジンギスカン」グランプリを開催します。
このグランプリは「優劣をつける」ためのものではなく、味付ジンギスカンの魅力を多くの人に広め、羊肉のおいしさを多くの方に知ってもらうために開催するとのことです。
審査基準は「味(おいしさ、食べやすさ、タレと肉のマッチング)」「コストパフォーマンス(品質に対して買いやすい価格か)」「オリジナリティ(地域の特徴、企業・お店の特徴)」「羊肉普及貢献度(販売歴、認知度)」など、小規模企業も大企業も同じ土俵で審査できる項目とし、エントリーしたすべての商品を審査員が実食します。実行委員会の代表には羊肉の消費者団体「羊齧協会」の菊池 一弘氏が就任し、業界以外の消費者の視点を入れる事により公平な審査が出来る環境を整えました。
審査員・各賞
審査員長はMLAの駐日代表スコット・ウォーカーが務め、オーストラリア大使館、MLA、北海道遺産ジンギスカン応援隊、料理系有識者、ラムバサダー(オージー・ラムPR大使)、消費者代表(羊齧協会)の6名です。各賞は、
- グランプリ 1商品
- オーストラリア大使館賞 1商品
- オージー・ラム特別賞 1商品
- ジンギスカン応援隊賞 1商品
- 審査員特別賞 1~3商品
上記を審査の上発表します。6月3日(金)にグランプリの発表をオーストラリア大使館で開催する予定となっています。
参加について
■参加条件
- 参加無料
- 味付ジンギスカンを商品として販売している企業・店舗であること
- オーストラリア産羊肉(ラム・マトン)を使用していること
- 食肉製品製造の認可工場(店)で製造されている商品であること
- 誰でも購入できること
■エントリー方法
ウェブサイトもしくはFaxでエントリーしてください。
1.ウェブサイトからエントリーする
こちらのURLより、エントリーフォームへ必要事項を記入してください。
https://jingisukan-gp.com/entry/
2.Faxでエントリーする
添付の専用用紙へ記入し、Faxをお送りください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/300167/att_300167_1.pdf
コメント
コメント一覧 (4件)
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最近羊肉高くて買わなくなり始めた。
たまに食べたいね。 -
俺は、さっぽろやわらか焼肉ロースジンギスカンを良く買う
量も少ないし値段も安いが、味は美味しいぞ
値段が高いプラス美味いとは限らないからな
人の味覚は人それぞれだが、当たり外れがないならコレ食ってみ
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タンネトウのラムもしくは松尾のマトン
これぞジンギスカンという味 -
弟子屈の摩周ジンギスカンも美味しいですよ。
味付に牛乳が入っているのが味噌。