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タイミーが札幌市と事業連携協定を締結!人手不足問題の解決へ
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スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、札幌市と事業連携協定を締結しました。
札幌市の人口推移は2021年以降自然減が社会減を上回り、人口減少の局面に移行しています。2020年の国勢調査の結果をもとに札幌市が独自に算出した将来推計人口では、札幌市内の経済活動を支える生産年齢人口が2060年には81万人となり、2020年時点の121万人から40万人減少することが推計されています。こうした状況を受けて2050年頃には、約22万人の労働者不足が見込まれています。
今回の札幌市との連携協定では、「スポットワーク」を通じて、札幌市の豊富な地域資源および多様な人材の活用を推進し、札幌市の人手不足の構造的課題への対応と持続可能な地域産業の育成を目指します。好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、市内のさまざまな方が働ける機会を創出。また、各産業の事業者向けに説明会を開催するほか、業務の切り出しの提案など各種サポートも行い、「スポットワーク」を活用しやすい体制の構築や職場環境の改善にも取り組みます。
取り組みの内容
今回の連携協定では、タイミーと札幌市が連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。
- 市内事業者向けのセミナー等の開催を通じた「スポットワーク」という新たな選択肢の提案やサービス導入支援の実施
- 市が設置する就労支援窓口などと連携し、好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かした市内の潜在労働力の喚起及び就労支援
- その他、「スポットワーク」を通じた地域経済の活性化や職場環境の改善の取り組み等
タイミーと地方自治体との連携について
タイミーはこれまで26道府県・53自治体と連携協定を締結しており、今回の札幌市との連携は26道府県・54自治体目となります。なお、北海道内では18自治体目となります。


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