南5西2のサリサリ市場にて、映画『かば』『いつくしみふかき』を9月28日~10日11日まで上映!
南5条西2丁目のサリサリ市場にて、映画『かば』『いつくしみふかき』を2022年9月28日~10日11日まで上映します。
『かば』は、川本貴弘さん監督作品です。
川本さんは、吉本興業芸人の劇場用VTRやコントなども制作しており、幼馴染であるブラックマヨネーズ吉田敬さんと共同制作した自主制作映画『ドラゴンマーケット』で初監督を務めました。
作品内容は、大阪・西成区の公立中学校に実在した教師・蒲益男(かば ますお)先生と生徒の物語を描いたもの。蒲先生は2010年5月に58歳という若さで亡くなりましたが、その葬儀には300を超える人が参列したといいます。作品は阪神タイガースがリーグ制覇した1985年に焦点を当てており、当時の中学校でどのような学校生活が送られていたのか、何度もぶつかっては理解し合った姿を描いています。
2014年から2年半かけて取材をし、2021年に完成した映画となっています。
蒲先生役は山中アラタさん、ヒロインの加藤先生役は折目真穂さん、卒業生の由貴役は元NMB48の近藤里奈さんが務めます。
■映画公式サイト
https://kaba-cinema.com/
『いつくしみふかき』は、大山晃一郎さん監督作品です。
大山さんはテレビドラマ「ROOKIES」や「警視庁・捜査一課長」、「刑事7人」などの監督も務めており、『いつくしみふかき』は初の長編映画となっています。
作品内容は、劇団チキンハート主宰の遠山雄さんの親しい知人とそのお父さんについての実話。母(加代子)が息子(進一)を出産中に、母の実家に父(広志)が盗みに入るところから物語は始まります。そのことから父・広志は”悪魔”として村から追い出され、進一は悪魔の子として育てられます。30年経ったある日、事件を起こして村に逃げ込んできた父・広志と進一が出会い、お互い実の親子だとは知らないまま、二人の共同生活が始まるという物語になっています。
父・広志役を渡辺いっけいさん(意外にも本作が初主演)、息子・進一役を遠山雄さんが務めるダブル主演作品です。
■映画公式サイト
http://www.itukusimifukaki.com/
上映日程については上画像をご覧ください。
1500円+1ドリンク制となっています。
なお、9月30日は小樽、10月8、9日は旭川での上映となります。
施設情報
住所 | 札幌市中央区南5条西2丁目 社交会館ビル3F |
アクセス | 地下鉄東豊線豊水すすきの駅より徒歩2分 |