狸小路7丁目の老舗店『う月食堂』が4月末で閉店していた
狸小路7丁目の『う月食堂』が2022年4月末をもって閉店していました。数ヶ月前から休業していましたが、閉店が発表されました。
こちらのお店は、1935年(昭和10年)に、現在より数軒離れた場所で喫茶店『マロニエ』として創業。食堂としては1953年(昭和38年)4月にオープン。69年間の営業に幕を閉じました。
ご主人が亡くなった後、店舗規模を縮小して営業してきました。(旧店舗部分はジェラート屋が営業)しかし今回、店主である奥さんの病気療養が長期化することから、閉店となりました。
昭和の雰囲気が残る大衆食堂で、壁のメニューも年季が入っていました。長年狸小路を見守ってきたお店が閉店となり寂しくなりますが、奥さんの体調がよくなることを祈りたいところです。
店舗情報
住所 | 札幌市中央区南3条西7丁目7 |
コメント
コメント一覧 (9件)
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1度だけ行った事有りますが、ご夫婦共々高齢でしたから、これも時代の流れなんでしょうね。
北海道の大衆食堂は後継者不足で閉店する所が結構多いです。 -
札幌遅報すぎます。閉店していたと過去形にするくらいなら情報出さないでください
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何様だよコイツ
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お子様でしょうなあ……
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おれは閉店後の情報でも知れてよかったけどなあ。
つーか、そんなに行きたかったなら、こまめに通えばよかったんじゃない?そうすれば、このブログより早く閉店情報得られたでしょ。
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新店情報には0書き込みなのに、閉店情報に文句言うんだ。
約200万人が住んでる町のすべての情報を網羅してるわけじゃないんだからね。
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今回のような閉店情報は貴重なお知らせだと思います。
人が亡くなった後のお知らせでは遅すぎると言っているようなものですね。
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食堂は閉店してしまいましたが、店主のママさんはいま施設に入所され、毎日お世話させて頂いています。
ほとんど歩けないですが、元気に過ごされていますよ。
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愛着をこめて次の世代の人たちがオープンするようですよ。
道新ウェブにて https://www.hokkaido-np.co.jp/article/961736/
「うげつ」と読むとは、本当に知りませんでした。