世界的靴職人、三澤則行が靴アートの個展を札幌モエレ沼公園で5月26日より開催!
映画監督スパイク・リー、国内では宮内庁にも製作実績を持つ靴職人三澤則行が、2022年5月、イサム・ノグチの設計で知られる札幌モエレ沼公園で個展を開催します。
靴職人でありながら、アーティストとして革新的な靴の作品を生み出す三澤則行が、札幌のモエレ沼公園で個展「靴のカタチ(The Contours of Shoes)」を開催します。同展には2022年2月に国際コンクール GLOBAL FOOTWEAR AWARDS で総合優勝した作品「足の巣」のほか、モエレ沼公園の設計者でもあるイサム・ノグチの作品からインスパイアされた本展のための新作3点も展示予定です。
「道具としての靴」ではない、新たな「靴の芸術」の世界をご覧ください。
開催概要
住所 | 札幌市東区モエレ沼公園1-1 モエレ沼公園 ガラスのピラミッド アトリウム1&2、スペース2 |
アクセス | 地下鉄東豊線栄町駅より車で13分 |
営業時間 | 11:00~19:00(最終日のみ〜17:00) |
定休日 | 2022年5月26日(木)〜29日(日) |
後援 | 札幌市、札幌市教育委員会 |
靴職人 三澤則行について
<主な受賞歴>
2010年 International Efficiency Contest of Shoemakers (ドイツ国際靴職人技能コンテスト)、金メダル、名誉賞、の両賞受賞。 2015年 第33回 日本革工芸展「文部科学大臣賞」受賞。2022年 GLOBAL FOOTWEAR AWARDS「BEST OVERALL WINNER(総合優勝)」受賞。ほか多数
<個展>
2017年 ニューヨーク、チェルシー「Rogue Space」
2018年 イギリス、ロンドン「Sway Gallery」
2018、2020年 隈研吾建築「東京浅草文化観光センター」
<主な活動>
2017年 フランス・カンヌ国際映画祭で展示会開催
2018〜22年 宮内庁に納品(伊勢神宮「親謁の儀」など)
2020年 天皇皇后両陛下より「御紋付銀手釦」を賜る
2021年 TOKYO2020オリンピック開会式のパフォーマンスへ靴提供
<主なメディア掲載、出演>
2017年 Canal plus (TV)、Huffington Post 誌など(フランス) 、ロサンゼルスタイムズ誌掲載
2018年 NHK WORLD「TOKYO FASHION EXPRESS」出演
2019年 XTOTV「Punto Vida」TV出演(ボリビア)、RBBラジオに出演(ドイツ・ベルリン)
2022年 日本経済新聞 世界職人(GlobArtisan)特集に掲載
<製作実績>
スパイク・リー(映画監督) パクチャヌク(映画監督) エイドリアン・ブロディ(俳優) アンガーリー・ライス(女優) ミリセント・シモンズ(女優) 、宮内庁 など多数