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2月1日からコロナ禍による食品ロス解消に向けて提供開始!京王プレリアホテル札幌にて行き場を失った“冷凍魚”を活用したメニューを開発!

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京王グループの株式会社京王プレリアホテル札幌では、朝食を通じて、食材の新たな一面に出会える、「“まだ知らない”北海道を朝食から」と題した年間プロジェクト第5弾として、コロナ禍による需要減少の影響を受けている厚岸漁業協同組合の行き場を失った“冷凍魚”を使ったオリジナルメニューを3品開発し、2月1日(火)から朝食ブッフェにて日替わりで1品ずつ提供を開始します。

同ホテルと開業当初から繋がりのある厚岸漁業協同組合では、コロナ禍の外食需要の減少によって出荷量が大幅に減少したため、行き場を失ったことで冷凍保存された“冷凍魚”の活用に関して大きな課題がありました。

一般的に海産物は冷凍すると繊維が壊れ、味や品質が落ちるため、品質を保つことは非常に困難ですが、厚岸漁業協同組合は、鮮度の高い海産物と瞬時に冷凍する高い冷凍技術により、新鮮なものと変わらない品質の“冷凍魚”を実現しています。

京王プレリアホテル札幌では、このように美味しいのに行き場を失ってしまった厚岸漁業協同組合の“冷凍魚”に注目し、それらを活用したオリジナルメニューを開発することで、美味しく提供することは勿論のこと、近年課題となっている食品ロス解消にも繋げたいと考えました。

今回提供するのは全3品で、エスカルゴの殻に入った香草バターをムニエルにかけて仕上げる「厚岸産黒ガレイエスカルゴバター」。厚岸産の新鮮な海産物をたっぷりと使った彩りも鮮やかな「厚岸産シーフードパエリア」。調理の過程で出た魚の粗と道産野菜を炒めた旨味たっぷりのスープをかけた「厚岸スープ・ド・ポワソン」。いずれもフランス料理の技術を随所に入れ、捨てるところがないほど素材を活かしつくした、魚介の旨味がダイレクトに伝わる3品となっています。

メニューについて

開始日 2022年2月1日(火)

提供場所 京王プレリアホテル札幌 朝食会場

メニュー

①厚岸産黒ガレイエスカルゴバター

本来はフランス料理のエスカルゴにかける香草バターを、黒ガレイ(冷凍)のムニエルにかけてアレンジした一品。

②厚岸産シーフードパエリア

厚岸産のアサリ、タラ(冷凍)、花咲ガニのパエリア。米は赤井川石川農園の北海道米「ゆきさやか」を使用。魚介の旨味が凝縮され、彩も鮮やかな一品。

③厚岸スープ・ド・ポワソン

タラ・黒ガレイの粗と道産野菜を炒めてスープを作り、ソテーしたソイ(冷凍)と焼きリゾットにかける、魚の粗も余すことなく使用した一品。

※仕入れ状況によっては、提供できない場合もあります。

動画 今回の取り組みについてのPR動画を朝食会場等で上映します。

URL:https://youtu.be/pG99y0Vtsd0

施設情報

住所 札幌市北区北8条西4丁目11-1
アクセス JR札幌駅より徒歩3分
駐車場 有(先着順)