「鶴沼シリーズ」新ヴィンテージが登場!北海道ワイン株式会社、直轄農場産葡萄使用の新ワイン4種を8月25日(日)より発売
小樽市に本社を置く北海道ワイン株式会社は、2024年8月25日(日)より、フラッグシップワインである「鶴沼シリーズ」の新4アイテムを全国で販売開始します。鶴沼シリーズは、北海道浦臼町に位置する当社直轄農場「鶴沼ワイナリー」で丁寧に栽培された葡萄を使用し、小樽市の本社醸造所(ワイナリー)での厳しい管理による品質基準で醸造、出荷までの適正な熟成期間を経てリリースされるプレミアムワインシリーズです。
2024年8月25日新発売ワイン情報
「鶴沼ハーベスト スペシャルキュヴェ ピノ・ブラン2021」は、ピノ・ブラン種を使用した辛口の白ワインです。フレンチオーク樽で11か月間熟成させ、果実香と熟成によるハチミツのような香り、さらに樽由来のバニラや穏やかなココナッツの香りが広がります。冷涼な気候を反映した美しい酸味を持ち、飲みごたえのある白ワインに仕上がりました。
アルコール度数/12.5% 内容量/750ml 希望小売価格/4,774円(税込) GI北海道認定
「鶴沼 木樽発酵ピノ・ブラン 2022」も、ピノ・ブラン種を使用した辛口の白ワインです。樽発酵とシュール・リーでの熟成により、ドライオレンジやミカンのような果実香と、バニラやアーモンドのような熟成香が複雑に調和しています。ほどよい厚みと軽快さのバランスが取れた辛口の白ワインです。
アルコール度数/12% 内容量/750ml 希望小売価格/4,774円(税込) GI北海道認定
「鶴沼ハーベスト スペシャルキュヴェ ピノ・グリ Orange 2021」は、ピノ・グリ種を使用した辛口のオレンジワインです。この品種は1976年から鶴沼ワイナリーで栽培されています。収穫されたピノ・グリを搾汁前に皮ごと発酵させ、木樽で10か月間熟成しました。輝きのある橙色の酒色と、優しいバニラ香、干しあんずのようなニュアンスを持つオレンジワインです。
アルコール度数/11.5% 内容量/750ml 希望小売価格/4,774円(税込) GI北海道認定
「鶴沼 ピノ・グリ Orange 2023」は、ピノ・グリ種を使用し、搾汁前に皮ごと発酵させることで、果皮や種子の風味を引き出した辛口のオレンジワインです。透明感のある淡いオレンジ色の外観に、あんずや柑橘を思わせる優しい香りが感じられます。柔らかな酸と心地よい渋みのバランスが取れた、上品な味わいのワインです。
アルコール度数/10.5% 内容量/750ml 希望小売価格/2,992円(税込) GI北海道認定
購入可能場所
● 鶴沼ワイナリー直売所(北海道樺戸郡浦臼町於札内428番地17)
TEL: 0125-68-2646 営業時間: 平日9:00〜16:00
*8/24(土)・25(日)定休日の為、8/26(月)よりお求めいただけます。
●北海道ワイン本社醸造所併設「おたるワインギャラリー」内ショップ
TEL: 0134-34-2187 営業時間: 9:00〜17:00
●北海道ワイン公式オンラインショップ(https://hokkaidowine.shop/)
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●全国の弊社商品取り扱い店舗(※取り扱い状況は店舗により異なります)
『鶴沼ワイナリー』とは
鶴沼ワイナリーは北海道樺戸郡浦臼町に位置し、ワイン専用の葡萄を栽培する北海道ワインの直轄農場です。冷涼な北海道の中でも内陸性で寒暖差があり、道内屈指の豪雪地帯としても知られています。447haという広大な敷地面積を持ち、日本最大級の規模を誇ります。垣根式の葡萄畑では欧州系で冷涼な産地に適した品種を中心に栽培しており、その葡萄から北海道の気候風土を生かしたプレミアムなワインを生産しています。栽培品種は、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュラートゥルガウ、ロンド、ツヴァイゲルト、レンベルガーなどを含め現在約40種類を超える品種を栽培しています。
また、鶴沼ワイナリーでは現在、北海道大学や大手企業とのコンソーシアムを組み、無人EV作業車を用いたスマート農業の研究など、世界のワイン産地が抱える課題に取り組んでいます。