7月26日(金)に札幌市とFintech協会が「Fintech meetup in Sapporo」を開催
一般社団法人Fintech協会は7月26日(金)に札幌市と共催で「Fintech meetup in Sapporo」を開催します。
同イベントはFintechとデジタル技術の活用をテーマとした道内初のイベントであり、札幌・北海道・東京の金融デジタル技術の関係者の交流を深めることにより、札幌・北海道の特色がある国際金融都市の実現に向けたエコシステムの形成を目的として開催します。
「Fintech meetup in Sapporo」開催概要
日時:2024年7月26日(金)15時00分~19時00分
※参加者受付開始 14時30分~
開催形態:オフラインのみ
開催場所:EZOHUB SAPPORO
札幌市東区北8条東4丁目1-20サツドラホールディングス株式会社本社2階
札幌駅東口から徒歩11分
主催:札幌市、一般社団法人Fintech協会
後援:金融庁、一般社団法人日本金融サービス仲介業協会、一般社団法人第二地方銀行協会
他、調整中
申し込みページ:https://fintechmeetupinsapporo20240626.peatix.com
※チケット申込期日 2024年7月25日(木)正午迄
タイムテーブル
一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所・シニアパートナー弁護士 落合孝文
札幌市
パネルディスカッション形式で地方金融機関とスタートアップによる新しいイノベーションの可能性を探ります。
金融機関側の視点については高知銀行の河合祐子副頭取(兼Fintech協会常務理事)が、スタートアップ側の視点についてはOLTA株式会社の武田修一副社長(兼Fintech協会常務理事)が双方の立場から協業やオープンイノベーションについて忌憚なく語ります。
パネルディスカッションに先立っては、多くの金融機関と提携実績を持つオンライン型ファクタリングの事例も紹介します。
パネリスト:
一般社団法人Fintech協会 理事/高知銀行 取締役副頭取 河合祐子
モデレーター:
一般社団法人Fintech協会 常務理事/OLTA株式会社 取締役副社長 兼 CSO 武田修一
大阪府で国際金融都市を推進する阪本哲也氏、金融機関共同研究型ベンチャーデット・ファンドであるFunds Venture Debt Fundを運営する前川寛洋氏をお招きし、米国シリコンバレーを拠点とし、名だたるスタートアップへの投資実績を持つSozo Venturesでシニアディレクターを務めるFintech協会理事の齊藤健一も交えて、東京以外の地域でスタートアップ・エコシステムをいかに創造するか、国際金融都市構想はどのようにスタートアップ・エコシステムの創造に寄与し得るかをテーマに議論します。
パネリスト:
大阪府 政策企画部 成長戦略局 国際金融都市推進監 阪本哲也 氏
Funds Startups株式会社 代表取締役 Funds Venture Debt Fund 代表パートナー 前川寛洋 氏
一般社団法人Fintech協会 理事/Sozo Ventures シニアディレクター 齊藤健一
モデレーター:
一般社団法人Fintech協会 常務理事/ファンズ株式会社 取締役CLO・弁護士 高尾知達
北洋銀行と北海道銀行のサステナビリティ担当者などをお招きして、GX(グリーントランスフォーメーション)の意義と地域金融機関のサステナビリティ支援の方針を議論します。
具体的な事例を交えながら、地域の中小企業が直面するサステナビリティ経営の課題にも触れながら支援の具体的な方法を紹介します。地場の中小企業にとってサステナビリティ経営が持つ意義や、それを実現するための支援策について、実践的な視点から深掘りします。
パネリスト:
北洋銀行 経営企画部 広報室兼サステナビリティ推進室 室長 川根範也 氏
ほくほくフィナンシャルグループSX推進部副部長 兼 北海道銀行経営企画部サステナビリティ推進室長 多賀公昭 氏
モデレーター:
一般社団法人Fintech協会 常務理事/サステナブル・ラボ株式会社 執行役員CFO 貴志優紀
※登壇者、登壇順は変更となる場合があります。