2023年にオープンする札幌の大型施設まとめ
2023年にオープンする札幌市内の大型施設をまとめました。
moyuk SAPPORO
狸小路3丁目に複合施設『moyuk SAPPORO』が開業します。
地下2階~7階が、商業・業務・公共駐輪場フロア。
7階~28階が、共同住宅フロア(ライオンズタワー札幌)となります。
地下はポールタウンとも直結します。
また、4階~6階には都市型水族館「AOAO SAPPORO」が入居。
その他にも、「LOFT」「ソニーストア」などといった様々な商業テナントが入る予定です。
施工者:南2西3南西地区市街地再開発組合
特定業務代行者:佐藤工業・岩田地崎建設・岩倉建設共同企業体
階数:地下2階地上28階
敷地面積:約3,698.76㎡
建築面積:約3,280㎡
延床面積:約43,610㎡
D-LIFEPLACE 札幌
北3条西4丁目の札幌第一生命ビル跡に『D-LIFEPLACE 札幌』が5月竣工予定です。
地下1階・地上13階建てのビルで、地下1階・地上1階が店舗フロア。
2階以降がオフィスフロアとなります。
地下はチ・カ・ホと直結します。
建築主:第一生命保険株式会社
設計者:竹中工務店
施工者:竹中・岩田地崎・伊藤共同企業体
階数:地下1階・地上13階建
敷地面積:約380坪
延床面積:約4,800坪
スーパーセンター トライアル 新発寒店
新発寒に『スーパーセンター トライアル 新発寒店』が6月5日にオープン予定です。
手稲区内では、手稲店・手稲星置店に次ぐ3店舗目になります。
札幌市内では7店舗目になります。
周辺にはクロスモール新発寒内の「マックスバリュ」「サツドラ」の他、「ヤマダ電機」「コメリパワー」「DCM」など多くの商業施設があり、一大商業地帯となりそうです。
マックスバリュ 南平岸店
平岸に『マックスバリュ 南平岸店』が7月10日にオープン予定です。
2022年8月31日に閉店した旧「平岸店」が建替えオープンするものになります。
BiVi 新さっぽろ
厚別中央1条6丁目のマールク新さっぽろ内に『BiVi 新さっぽろ』が11月開業予定です。
BiViは駅チカ都市型商業施設で、北海道には初出店となります。
規模は地下2階地上4階建てで、2階の飲食フロアが「北海道フードメッセ」という名称になります。
他にも様々な店舗が入居予定です。
事業主:大和リース株式会社
1F・2F食ゾーン 企画・プロデュース:街制作室株式会社
階数:地下2階地上4階
敷地面積:5,615.06㎡(約1,698坪)
建築面積:4,748.53㎡(約1,436坪)
延床面積:19,965.39㎡(約6,039坪)
(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画
南4条西4丁目のススキノラフィラ跡に「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」が秋開業予定です。
施設のコンセプトは『札幌の街に「あそびば」を〜昼も眠らない街ススキノへ〜』。
地下2階にスーパーマーケット(イトーヨーカ堂)、地下1階にマルシェを配置。
1階はコスメ&ドラッグストア(アインファーマーシーズ)や施設の顔となる路面飲食店、2階は体験価値を重視した物販・サービス店舗で構成します。
3階と4階は、すすきのには希少な飲食店の集積の形態として、フードホールや横丁を導入します。また吹き抜け空間を有したメゾネット区画では、エンターテイメントシーンの提供も予定しています。
5階から7階はシネマコンプレックス(TOHOシネマズ)、7階から18階はホテル(東急ホテルズ)で構成します。
建築主:東急不動産株式会社・株式会社竹中工務店・株式会社イトーヨーカ堂・株式会社アインファーマシーズ・株式会社キタデン
設計・施工:株式会社竹中工務店
階数:地下2階・地上18階
敷地面積:約5,157㎡
建築面積:約4,725㎡
延床面積:約53,378㎡