pickup!
札幌駅周辺で3Dモデルを利用した歩行者ナビゲーションの実証実験を実施
当ページのリンクには広告が含まれています。
JR東日本コンサルタンツ株式会社は、JR札幌駅周辺を3Dモデルで再現した地図を使ったナビゲーションアプリの実証実験を行います。
今回の実証は、JR東日本コンサルタンツ株式会社が国土交通省のプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」におけるユースケース開発事業の一環として実施するもので、北海道旅客鉄道、札幌駅総合開発、JR北海道フレッシュキヨスク、札幌駅立売商会の協力を得て地図データを作成し、JR東日本コンサルタンツが保有するナビゲーションアプリ「東京ステーションナビ」に札幌エリアを追加して一般公開します。
概要
駅・建物の屋内パブリック空間、地下通路等を地上地下にわたりシームレスにつなぐ3Dアプリを開発。屋内測位技術により、GPSの電波が届かない駅構内や地下街でも利用者の現在を表示することができます。
鉄道を利用の方、旅行中の方、地域住民の方々にお店や施設の情報の他、避難施設等の情報も提供します。普段使いのアプリとしてだけでなく、非常時にも活用できるアプリとして、駅周辺の情報発信・利便性向上に貢献します。
実施内容
歩行者向けナビゲーションアプリ「東京ステーションナビ」に札幌エリアを追加し、一般公開します。アプリを利用した方から意見を収集するため、アプリ上の画面リンクからアンケート調査を実施します。
アンケート実施期間:2024年12月9日~2025年1月31日