札幌市で33年続く老舗の「Kitchen & Bar 浪漫風」 再生と継承プロジェクトにて目標額を110万余りに達成!
札幌市で33年続く老舗の「Kitchen & Bar 浪漫風」(札幌市北区、店主:佐藤 勇基)は、次世代継承に向けた環境整備の再生と継承プロジェクトのクラウドファンディングを、2024年5月7日にスタート。現在は目標額240万の40%超、110万余りに達しました。プロジェクトは2024年6月17日(月)まで実施しています。
クラウドファンティング詳細: https://actnow.jp/project/romanfuoyaji/detail
長年の課題であった空調設備。オープン当初はレトロな一軒家のバーとして、解放された窓、古風な扇風機が似合う雰囲気でした。しかしここ数年の夏の暑さは北海道の状況を一変させました。蝦夷梅雨、温暖化と、今やエアコンは北海道でも必須な環境になりつつあります。
暑さは厨房内に劣悪な状態をもたらしアスリートのように過ごす毎日が続いていました。そこで劣化したオーブンを入れ替え、配置換えをして熱効率を高め、誰でもが動きやすく、働きやすい環境づくりをしたいとのことです。
Kitchen & Bar 浪漫風について
Kitchen & Bar 浪漫風は、絵描きを目指した店主の佐藤 勇基が、30歳の時、東京で独立開業。6年後に閉店し、その後日本各地を放浪の末札幌に。人との出会いが運命を変えるように、札幌での関わりの中でまた店が始まり、気付けば店主として店に立っていました。
バックボーンの違う人たちが、利害にかかわらず椅子を並べる。カウンターで同じ方向を向いているけど、そこにいる理由はそれぞれに。ただ、共有しているのは空気。時々集い、また散って行く。ゆるーいコミュニティーがそこにはある。一息ついて帰る。そんな場所を目指してやって来ました。店主はそろそろ限界を迎えようとしていますが、次世代に向けて準備をして行きたいとのことです。
ジャズライブ
たまたま務めたジャズバーの縁でミュージシャン達とのつながりが生まれ、その方たちの演奏の場を提供、維持したいとの思いから土曜日には2ステージのジャズライブを開催しています。うまい酒、うまいメシ、うまい音。これがKitchen & Bar 浪漫風なのです。
リターンについて
オリジナルグラスやワインオープナー、Tシャツなどのグッズ。お食事券、飲み放題ご利用プラン、リニューアルパーティーご招待プラン、貸し切りライブ開催権、絵描きを目指したオーナーの自作の絵、イラストで参加した著書等用意しています。
店舗情報
住所 | 札幌市北区北25条西4丁目3-6 |
アクセス | 地下鉄南北線北24条駅より徒歩4分 |
営業時間 | 火~木:17:30〜23:30 金、土:17:30〜24:30 |
定休日 | 日曜・月曜 |
オープン | 1991年12月 |