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無印良品を展開する良品計画が札幌市との「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結

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株式会社良品計画は、12月21日(木)、北海道札幌市(市長 秋元 克広)と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結しました。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域と課題や価値観を共有し、地域課題の解決に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。また、地域に開かれた店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指しています。そのような考えのもと、2021年9月に北海道事業部を設置し、道内で地域との取り組みを進めています。各店舗で日々の暮らしに役立つ生活必需品の提供を行いながら、地域の生産者・事業者と地域住民の皆様をつなぐマルシェ「つながる市」やワークショップ、イベントの開催など、周辺地域の活性化に努めています。

 札幌市においては、これまでも無印良品店舗での市内福祉施設の授産製品の販売やウォーキングイベントの共同開催などの取り組みを実施してきましたが、より幅広い分野にて札幌市と連携した取り組みを進めるため、このたび「さっぽろまちづくりパートナー協定」の締結に至りました。本協定の取り組みのひとつとして、来年1月に開催される「札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival:SIAF) 2024」のイニシアティブ・パートナーとして参画し、アートを介した未来を提案する企画展示を予定しています。今後も、文化芸術の振興や共生社会の実現、子育てや若者の成長支援に資する取り組みを通して、札幌市のまちづくりに貢献する活動をより強化、拡大していきます。

【同協定に基づく取り組み】
⑴ 文化芸術の振興やまちの魅力向上に関すること
⑵ 共生社会の実現に関すること
⑶ 子育てに優しいまちづくりや若者の成長支援に関すること
⑷ 「環境首都・SAPP‿ RO」実現に向けた取組に関すること
⑸ 安全・安心、防災に関すること
⑹ その他両者の協議により決定した事項