『札幌グランドホテル』にて藤谷康晴個展「札幌顔見世大歌舞伎ーEZOパンクスの肖像ー」を2023年11月2日(木)~2024年1月19日(金)まで開催
札幌グランドホテルでは、2023年11月2日(木)から2024年1月19日(金)までの期間、藤谷康晴個展「札幌顔見世大歌舞伎ーEZOパンクスの肖像ー」をグランビスタギャラリー サッポロ(本館1階)にて開催します。
江戸の文化で花開いた浮世絵の一つでもある役者絵のスタイル、大首絵をなぞる事で生まれた藤谷康晴(ふじや やすはる)氏独自の絵画シリーズである「ハイパー大首絵シリーズ」。藤谷康晴氏は北海道を拠点に制作を続ける作家です。江戸時代の歌舞伎小屋で初お目見えの顔見せ公演がある11月、シーズンで最も華やかで祝祭の雰囲気に包まれる暮れの時期に、藤谷康晴氏のハイパー大首絵シリーズの中から「グリッドヒューマンシリーズ」を中心とした作品数点を展示します。
展覧会概要
主催 | 札幌グランドホテル |
展覧会名 | 藤谷康晴個展「札幌顔見世大歌舞伎ーEZOパンクスの肖像ー」 |
開催場所 | グランビスタギャラリー サッポロ(本館1階) |
開催期間 | 2023年11月2日(木)~2024年1月19日(金)11:00~19:00 ※土曜日・日曜日・祝日は休館、最終日のみ17:00まで |
入場料 | 無料 |
●藤谷 康晴(ふじや やすはる)氏 プロフィール
1981年生まれ
【主な展示】
2006年 「常温で狂乱」展/テンポラリースペース (札幌)
2008年 「白昼の神隠し」展/ギャラリー門馬 (札幌)
2011年 「CITY NECROMANCER」展/同年代ギャラリー (京都)
2015年 「CONCRETE FICTION」展/札幌資料館 (札幌)
2016年 「Our Art Working 2016」/アップタウンアーツセンター (シカゴ)
2017年 「ドローイング一族・現代の歌舞伎者たち」展/クロスホテル札幌 (札幌)
2018年 「多様性の中のスタンドプレーヤーたち」展/ワールドラウンジコーアンドコー (札幌)
2019年 「レジデンスソウル」/アートスペース201 (札幌)
2021年 「SIN-KAI 深海・新海・森海・神海」/カフェエスキス (札幌)
2022年 ハイパードローイングパフォーマンス 「怪物たちのたそがれ」/札幌駅前通地下歩行空間
2023年 「細胞群の叛乱」/カフェエスキス (札幌)
コメント
コメント一覧 (1件)
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大首絵から発想を得てるならまだしも大首絵をなぞる事で生まれる独自性?独自性って何だろうなあ!