スウェーデンヒルズの紅葉を駆け抜ける「当別スウェーデンマラソン2022」を10月16日に開催!
「当別スウェーデンマラソン2022」は、10月16日(日)の開催に向け、7月1日(金)からエントリーを開始しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、開催中止を余儀なくされた2年。第3回目となる今回は、真夏の大会からスウェーデンヒルズの美しい紅葉の中を走る秋開催へと変更し、ハーフマラソンとファンランを繰り広げます。
参加賞は、当別町産品を使った料理とスウェーデンの伝統菓子。今回から環境に配慮した大会を目指し、給水所で提供するカップなど環境に配慮した資材の活用、PETボトルリサイクル素材を活用したナンバーカード、大会プログラム等の事前発送物の一部廃止など、さまざまな取り組みを行っていきます。
○開催日:2022年10月16日(日)
○コース:当別町スウェーデンヒルズ〜高岡エリア(スタート・ゴール:スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部)
○種目:ハーフマラソン(高校生以上)/ファンラン約1.5km(小学生以上)
○募集人数:2,300名(ハーフマラソン2,000名・ファンラン300名)
○参加料:ハーフマラソン6,000円・ファンラン2,000円
<大会詳細・エントリーについては大会公式HP>
https://www.tobetsu-sweden-marathon.com/
北海道の中心地・札幌市に隣接する当別町。「当別スウェーデンマラソン2022」のコースとなるスウェーデンヒルズには、北欧型住宅が立ち並び、異国情緒あふれる街並みが広がります。その歴史は、1978年に元スウェーデン大使が当別町を訪れた際、「ここはスウェーデンの景色にそっくりだ」と発した一言から始まりました。翌79年、当別町に「スウェーデン村計画」が提示され、町は誘致を決定。84年から造成が開始され、スウェーデンヒルズの街並みが形成されていきました。87年には、当別町はスウェーデン王国ダーラナ州レクサンド市と姉妹都市提携を締結。以降、「夏至祭」「ルシア祭」といったイベントを開催するなど、当別町はスウェーデンとの交流を深め、北海道の中でも独自のまちづくりが行われてきました。