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札幌に2022年夏オープン予定の「芸森ワーサム」 に多機能インターフォン・入退室管理機器を導入

施設1コメント

住宅設備機器を販売するDOORCOM株式会社は、2022年夏、北海道札幌市にオープン予定の「芸森ワーサム」の宿泊施設に、インターネットに接続した多機能インターフォン・入退室管理機器を導入します。これまで集合住宅を中心にインターフォンを提供してきましたが、宿泊施設への導入は今回が初となります。さまざまな機能により利用者の利便性を高めるとともに、ホテル管理者の宿泊客対応や記録管理などの負担を減らすことが可能となります。

新型コロナウイルスの影響により、宿泊業界は厳しい状況が続いています。一方、地方や郊外のホテルではテレワーク需要が増加、また旅行需要の回復に向けた動きも少しずつ見え始めています。そういったなか、宿泊施設の管理者の負担を減らし宿泊業界の活性化にも繋げていきたいと、今回DOORCOMでは初めて宿泊施設へのインターフォン・入退室管理機器の導入を決定しました。

2022年夏、札幌市にオープンする「芸森ワーサム」はアートと自然が満喫できる“アウトドアを楽しむ拠点”で、敷地内にはコンテナホテルも建設予定です。現在「芸森ワーサム」では、プレオープンの第一段として氷と雪で作られた建造物のイベント「北海道アイスホテル&リゾート@芸森ワーサム」を開催。宿泊施設は2022年3月から施工を予定しています。

今回の「芸森ワーサム」を皮切りに、今後も宿泊施設への機器導入を計画しています。

インターフォン・入退室管理機器の機能

顔認証やカードキーで便利に入室

顔認証付きのインターフォンで簡単に入室できるほか、同じカードキーで客室や管理棟、共有スペースなどに入室できます。レンタルオフィスやシャワールームなどの共有スペースは、時間を区切って鍵の権限を付与することができ、管理が手軽になります。

インターフォンカメラでセキュリティ対策、入退室管理も

防犯カメラの代わりにインターフォンカメラで常時録画できます。

また、ホテル客室の入室記録画像を保存できるほか、クラウドで管理するため遠隔地からの確認も可能です。

呼び出し応答 

客室と管理棟のあいだに電話回線がなくても呼び出し可能です。

管理棟が無人の時間帯も管理者のスマホから応答できます。

追加でのインターフォン導入が簡単

あとから客室を増やす場合も、管理棟までの配線が必要ないため手軽に導入できます。

将来はスマートホテル化も 

インターフォンモニターを冷暖房や照明など他の機器と連携しスマートホテルにすることができます。