FOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』が10月11日に開催!


北海道フービーフェスティバル2025では、FOOVIEシンポジウム『日本映画産業の発展と地域での役割』を10月11日(土)に開催します。
カンヌ国際映画祭など、国内外で高い評価を得ている深田晃司監督、エンターテイメントロイヤーでアイドルグループ嵐や、是枝裕和監督の分福、配給会社スターサンズの代表を務める四宮隆史弁護士ら、大手映画会社を中心とした関係者から、海外市場を意識したマーケットの構築や、国際的な映画祭の役割、そして日本映画の働き方改革といった、日本映画の現状と将来について議論します。
また、出演者や制作者に不法行為が確認された場合、公開中止などの対応がとられ、観客の鑑賞機会が損なわれるが、そもそも「作品に罪はあるのか?」問題やローカルと都市部の文化の供給格差など「映画館で映画を観る機会」をテーマにディスカッションします。
さらに、国内映画祭や世界からの日本の映画祭への評価などについて意見交換し、全国映画祭推進協議会会長の伊藤亜由美実行委員長などを講師に招き、市民とFOOVIEの課題や可能性について議論します。北海道の映画・映像産業の振興を目的とし、製作者、興行関係者、芸能プロダクションなど、様々な視点から映画祭を通して課題を探ります。
なお、このシンポジウムは、学生時代から札幌市内の映画館で深田晃司監替と一緒に映画関連のシンポジウムを定期的に運営・企画してきたキャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔氏が担当します。
開催概要
日時 | 10月11日(土) 開場13:00/開始13:30 /終了15:30 |
会場 | 赤れんが庁舎 2階・赤れんがホールB (札幌市中央区北3条西6丁目1) |
<登壇者>(50音順)
伊藤亜由美(北海道フービーフェスティバル実行委員長)
四宮隆史(弁護士ほか)
坪井篤史(名古屋シネマスコーレ支配人)
深田晃司(映画監督)
矢武兄輔(進行|矢武企画株式会社/キャプテン・ポップコーン)
ほか
当日入場券 500円
※赤れんが庁舎入館料を含む。
※当日券のみ。事前予約はできません。
※9:30販売開始。
※チケット料金は赤れんが庁舎受付にてお支払いください。現金のみ。
コメント