くもん書写展、札幌駅前通「チ・カ・ホ」で6月22日・23日開催 !全国の最優秀作品120点が集結!
株式会社公文エルアイエルは、2024年1月に実施した公文書写認定(提出総数12万点超)のうち、全国から選定された最優秀作品約120点を札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)にて2024年6月22日(土)~23日(日)の2日間展示します。全国トップレベルの学習者の作品展示と合わせて、指導者によるワンポイントレッスンコーナーも実施(予約不要・無料)。お名前や好きな言葉など、上手に書くコツをお伝えします。ちょっとしたレッスンでも、文字は変わります。一緒に文字を書く楽しさを感じてみましょう!
エルアイエルは、公文式の特長を書写の分野に生かした「公文書写教室」を全国約3,700教室、道内74教室に展開し、教室では就園前の幼児から90代のシニア層まで、幅広い世代の方々が学ばれています。
デジタル化の時代においても文字が美しい人は「賢い・知的」「好感が持てる」と周囲から好印象を得られます。また、手書きの文字は人の心に深く届くコミュニケーション手段として変わらず注目されています。
公文エルアイエル: https://www.kumon.ne.jp/lil/
実施概要
名称 | くもん書写展 |
日時 | 6月22日(土)・23日(日)9:30~19:00(入場無料) |
会場 | 札幌駅前通地下歩行空間〈チ・カ・ホ〉 北1条東 憩いの広場(7番~9番出口の間) |
URL | https://www.sapporo-chikamichi.jp/ |
当日のコーナー
認定最優秀作品の掲示
公文書写教室では、「ペン習字」「かきかた」「筆ペン」「毛筆」の4教科を学習することができます。認定も教科ごとに、10~1級、初段~10段まで課題が細かく分かれています。入会初期では一文字の課題も、級が進むと熟語そして文章となっていきます。文字の形を整えるにはルール(原理原則)があり、文全体を整えるには「文字の大小の調和」「行間の取り方」などに配慮します。年2回の認定は、教室で学習したこと、身につけた書写力を発揮する場となります。
今回の「くもん書写展」では、2024年1月に実施した「認定」での「最優秀作品」を紹介します。
日常生活の中の書いたものの掲示
道内の各教室から、日常生活の中で使う、「手書き文字」を集めて掲示します。「年賀状」「一筆箋」「メモ」「あて名書き」、デジタル化の中でも、手書き文字は生きています。それが、美しい文字であれば、より一層、人の気持ちに触れる温かいメッセージになります。
ワンポイントレッスンコーナー
今回は道内の教室の指導者が常駐し、皆さんの文字にワンポイントレッスンをします。
文字は一番使うことの多い、お名前、または、好きな文字でも構いません。
- はがきサイズの縦書きの用紙を会場で用意しています。
- まずは自分でお名前か好きな文字を書いてみます。
- その横に、指導者が手本文字を書き、上手に書くコツをお伝えします。
- 手本文字とアドバイスを参考に、自分で書いてみます。
最初に書いた文字と大きく変わるかもしれません。ぜひ来場してチャレンジしてみてください!
公文書写教室とは
公文エルアイエルは、KUMONグループの企業の一つとして、フランチャイズによる書写教室を全国に展開しています。
公文式の「個人別指導」「自学自習」の考え方に基づく教材と学習法で、どなたでも文字を楽しく学ぶことができます。教室では、幼児・小学生・中学生から、主婦・会社員・高齢者まで、職業や環境がさまざまな方々が交流し、お互いを高め合いながら学習しています。きょうだい・親子はもちろん、三世代で教室に通う家族もたくさんいらっしゃいます。
「書写」を通じて、文字を書く楽しさや学ぶ喜びを広く地域の皆さまに感じることで、学習を通じた「地域コミュニティの場」の創造に取り組んでいます。
公文書写認定制度とは
「認定」とは、全国の教室が一斉に実施する、公文書写独自の顕彰制度です。半年に一回、学習者は学習進度・状況に合わせた認定課題を提出することで、日ごろの学習成果を確認することができます。
その提出数はおよそ12万点にのぼり、その中で各級・段で、一番優れているものを「最優秀作品」として、会員情報誌・公文エルアイエル公式ウェブサイトに掲載しています。