当別を駆ける。未来へ架ける。「当別スウェーデンマラソン2023」5月26日(金)エントリー開始!
2018年にスタートした「当別スウェーデンマラソン」。
今年は、10月22日(日)の開催に向け、5月26日(金)からエントリーを開始しました。
豊かな緑を大切に、環境にやさしい選択を。
昨年までも、紙資源の節約や環境配慮資材の活用、CO2削減などに取り組んできた本大会。
今年はこれまで以上に、リデュース・リユース・リサイクルに力を入れます。
給水所で提供する紙コップは環境を配慮した資材に変更、ランナーがつけるゼッケンはPETボトルリサイクル素材を活用、大会プログラムの事前発送を廃止するなど、様々な取組を行います。
さらに、今年は会場内でいらなくなった衣類回収・再製品化に向けた取組や、スタッフウェアに再生素材を採用するなど、子どもたちのため、地域のため、地球のために、持続可能でエコロジカルな大会をつくります。
すべてのランナーが等しく、マラソンを楽しめるように。
はじめの一歩として、国内大会初(※)の「ノンバイナリー枠」を設けます。
ノンバイナリー枠の設置により、性別にとらわれないエントリーが可能となります。
この一歩から、すべてのランナーが自由に輝ける、真にジェンダーフリーな大会を目指します。
(※)ハーフマラソンチャレンジカップ参加大会で初めて(一般財団法人アールビーズスポーツ財団調べ)
○開催日:2023年10月22日(日)
○コース:当別町スウェーデンヒルズ〜高岡エリア(スタート・ゴール:スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部)
○種目:ハーフマラソン(男子・女子 高校生~49歳・50歳以上、ノンバイナリー)
ファンラン約2.5km(小学生以上)
○募集人数:2,300名(ハーフマラソン2,000名・ファンラン300名)
○参加料:ハーフマラソン6,000円・ファンラン2,000円
※当別町民はハーフマラソン1,000円引き
※当別町在住の小学生はファンラン参加無料
〇大会ゲスト:高橋尚子さん
スウェーデンマラソンについて
北海道の中心地・札幌市に隣接する当別町。「当別スウェーデンマラソン2023」のコースとなるスウェーデンヒルズには、北欧型住宅が建ち並び、異国情緒あふれる街並みが広がります。その歴史は、1978年に元スウェーデン大使が当別町を訪れた際、「ここはスウェーデンの景色にそっくりだ」と発した一言から始まりました。翌79年、当別町に「スウェーデン村計画」が提示され、町は誘致を決定。84年から造成が開始され、スウェーデンヒルズの街並みが形成されていきました。87年には、当別町はスウェーデン王国ダーラナ州レクサンド市と姉妹都市提携を締結。以降、「夏至祭」「ルシア祭」といったスウェーデンの人びとが大切にしている伝統的なイベントを開催するなど、当別町はスウェーデンとの交流を深め、北海道の中でも独自のまちづくりが行われてきました。