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【陸上】日本選手権女子100m、北区太平出身の御家瀬緑選手に注目!

2019/07/17陸上競技1コメント

18年アジア大会(ジャカルタ)代表で北海道・恵庭北高3年の御家瀬(みかせ)緑(18)が無風の条件下、土井杏南(JAL)の11秒60に次ぐ、11秒70の2着で決勝進出を決めた。
中盤以降は土井の背中を追う形となり「予選の時はアップから動いていたけれど、本番になると、調子を上げられていない。ちょっと無理やり、体を動かした走り」と理想の形ではない様子だった。
前回大会で4位に入り、日の丸を背負ってアジア大会に進んだ。置かれた立場が変化する中、中盤の加速につながらない点を課題に挙げながら「(土井に)ついていこうと思う。去年とは(注目の受け方で)状況が違うけれど、また新鮮な気持ち。しっかりと疲労を取って、1本集中して走りたい」と28日の決勝を見据えた。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0627/nsp_190627_9201217852.html

補足

高校生でこのような大きな舞台で活躍するのは大したものです。

御家瀬選手は3人兄弟の末っ子で、兄は高校時代に400m走で札幌優勝、姉は中学時代に800m走で国体出場という陸上一家で育ちました。

今年に入ってからは11秒54という日本高校歴代2位タイの記録を出し、更なる好記録に期待がかけられています。

明日の女子100m決勝では土井杏南選手との優勝争いとなりそうですが、どこまで行けるか注目です。

また、明日の女子100m決勝には、立命館慶祥高校2年の石堂陽奈選手(八雲出身)も進んでおり、どさんこ高校生の活躍に注目が集まります。

注目選手

ここで、日本選手権に出場する主などさんこ選手を紹介しましょう。

小池祐貴(100m・200m)
昨年のアジア大会200m金メダリスト。
今日の100m準決勝では、桐生選手に先着し1着で明日の決勝へコマを進めました。
小樽出身で、高校は立命館慶祥高校を出ています。

金井大旺(110mハードル)
昨年の日本選手権で、日本記録を更新しました。
アジア大会にも出場し、7位入賞しています。
函館出身で、高校は函館ラサール高校を出ています。

城山正太郎(走幅跳)
昨年のアジア大会では5位入賞しています。
走幅跳北海道記録保持者。
函館出身で、高校は函大有斗高校を出ています。

外川天寿(走幅跳)
城山選手の北海道記録にあと1cmと迫る記録を持っています。
斜里出身で、高校は斜里高校を出ています。

北口榛花(やり投)
今年に入り女子やり投の日本記録を更新しました。
今年一番成長している選手かもしれません。
旭川出身で、高校は旭川東高校を出ています。

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