そば粉を使っていない蕎麦を札幌の製麺会社が開発!クラウドファンディング「CAMPFIRE」でプロジェクトスタート
北海道期待の製麺ベンチャー株式会社麦伸堂は、そばアレルギーの方でも食べられる、そば粉を一切使用していない0割蕎麦(ゼロわりそば)を開発。多くの人に0割蕎麦を届けるためにクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて支援募集をスタートしました。
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/574690?list=search_result_projects_popular
私達札幌麦伸堂は、この道20年以上の『麺職人』と、飲食業界、製麺業界にて数々の企画プロデュースを手掛けてきた人材が立ち上げたユニット、『粉もののプロフェッショナル集団』です。長い間この業界に居て、改めてこの『北海道』という恵まれた環境にいる事に気付き、このチームを招集しました。
蕎麦は古来から日本人に愛されてきた食文化の一つです。
しかしアレルギーという弊害により蕎麦を楽しめない方も多くいるため、麺製造のプロとして『蕎麦アレルギーの方でも食べられるそばを作り、世の中に届けたい 』と思い開発をスタートしました。
蕎麦独特の食感、のどごしの再現は想像以上に大変なものであり、何より蕎麦を楽しむ上で外せないのが芳醇な蕎麦の香りこの再現には数え切れない試作を繰り返しました。
蕎麦の代用品は多くありますが、蕎麦粉を使用していない蕎麦は今までなかったと思います。
それは蕎麦の香りの再現が難しいからだと実感したとのことです。
同商品は蕎麦の代用品ではなく”蕎麦そのもの”の味、香りを再現しています。
0割蕎麦は、蕎麦アレルギーの方でも楽しめる商品となっています。
クラウドファンディングにて支援開始
4月15日(金)より「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングをスタートしました。
サイトURL:https://camp-fire.jp/projects/view/574690?list=search_result_projects_popular
こちらのサイトでは商品そのものもリターンとして支援もできますし、「老人ホーム、障がい者施設へゼロ割そばを寄贈できる権利」をリターンとして支援が可能になっています。
病院や老人ホームなどは、色んな方々がいらっしゃるため特定原材料である蕎麦については、使用が制限されたりしています。
そんな施設に本商品を届けることができたら、多くの方に蕎麦を楽しんでもらえるのではないかと考えての企画となります。
<株式会社麦伸堂>
本社:北海道札幌市北区東茨戸二条1丁目16-11
代表者:代表取締役 川村 卓司
http://www.bakushindou.com/
コメント
コメント一覧 (1件)
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食べ物系アレルギーが成人後に発症した人(美味しいのは知ってるが食えない)や、
生まれつきだが周りが食べてるので食べてみたいという人は多いだろうし、そういう人には朗報
クラファンのリターンに「そばを寄贈できる権利」あるのはいいね