地元のヒト・モノ・コトが繋がる拠点「ジモティーマルシェ」をドコモショップ札幌店に開設！

地域の情報サイト「ジモティー」を運営する株式会社ジモティーは、　地元のヒト・モノ・コトが繋がる拠点「ジモティーマルシェ」をドコモショップ札幌店に2022年1月21日より開設します。リユース活動に気軽に参加できる取組みや、地元の企業と提携した地産地消の取組み、地元の講師を招いたワークショップなどを通して、地元のヒト・モノ・コトが繋がる拠点を目指します。

同社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域情報サイトジモティーを運営しています。
ジモティーは、地域に根付いたあらゆる情報を無料で掲載できる情報サイトとして、月間1,000万人以上の方が利用しており、大型の家具や家電など郵送するのに手間や費用がかかるモノの譲り合いや、地元の企業が近隣の方にサービス内容を告知するツールとして活用されています。
近年では、自治体と協定を締結し、官民共同運営のリユース拠点を展開するなど、オフラインの取組みも実施しながら、より多くの方に使いやすいサービスになることを目指しています。

今回、「ジモティーマルシェ」を開設するドコモショップ札幌店は株式会社NTTドコモの子会社に当たる株式会社ドコモCS北海道が運営しています。
ジモティーは、ドコモと2019年3月に資本業務提携を締結しており、これまでも両社の保有する事業資源を活用することで、両社事業のさらなる発展に努めてきました。
現在、ドコモが全国で展開しているドコモショップの一部では、機種購入や故障受付など各種手続きを行うドコモショップとしての役割を果たしつつ、お客さんがさまざまなサービスやコンテンツを体験できる「新たな顧客体験価値」の提供をはじめています。
ドコモショップ札幌店においてもこの度の店舗リニューアルにあたり、地域の方が気軽に立ち寄れるサービス・コンテンツを提供したいと模索する中で、地元へのリーチに強いジモティーと連携することで「新たな顧客体験価値」の提供が可能になると考えたことから実現に至りました。

「ジモティーマルシェ」の概要

「ジモティーマルシェ」は、「つながる、つづける。」というコンセプトのもと、地元のヒト・モノ・コトが繋がる拠点として開設されます。子供服回収BOXの設置、リユース子供服の無料配布、地元の商品販売、ワークショップなどを展開する予定です。ジモティーを通じて「ジモティーマルシェ」の情報を定期的に発信することで、これまで可視化されていなかったモノやコトと地域の人を繋げられる場となることを目指します。

【ジモティーマルシェの様子】

（１）子供服回収BOXの設置

不要になった子供服を持ち込むだけで簡単にリユースできる子供服回収BOXを設置します。
集まった子供服は地域のなかで必要としている方に譲渡します。地域内での資源循環に気軽に参加できます。
(※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため当面の間、設置を延期します。)

（２）リユース子供服無料配布

ジモティーが集めたリユース子供服や（１）の子供服回収BOXで回収された子供服を、必要としている方に「ジモティーマルシェ」にて譲渡します。
リユース子供服の無料配布の実施日についてはジモティー上で告知します。
まだジモティーを活用したことがない方にとって、気軽にジモティーを体験する機会を提供します。

（３）地元の商品販売

地元の法人と連携し、名産品や規格外品などを「ジモティーマルシェ」で現地販売するとともに、ジモティー上で出品します。
地域の情報に高い関心を持つジモティーの利用者に向けて情報発信することでジモティーを起点に新たなモノと人の出会いをサポートするとともに、資源の地域内循環へ貢献します。

（４）ワークショップ

ジモティー上にワークショップの情報を投稿し、地元の講師と地域の人を繋げて、コトとヒトの出会いを創出します。
ワークショップではフラワーアレンジメントや刺繡などの様々なコトを地元の講師から学ぶことができます。

（５）ジモティーの利用サポート

「ジモティーマルシェ」にお越しいただいた方にアプリのインストール方法やジモティーの使い方の手ほどきをします。

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