「カラオケ歌屋」などのカラオケチェーンを展開する株式会社タカハシがクラウドシフト管理「らくしふ」を導入


「シフト」を切り口に「働く体験」の価値最大化を目指す株式会社クロスビットは、北海道を中心に「カラオケ歌屋」など50店舗超を展開する株式会社タカハシにおいて、クラウドシフト管理サービス「らくしふ」が導入されたことを発表しました。
タカハシでは、これまで各店舗の店長さんが、LINEや紙、口頭で希望シフトを集め、それを手作業でエクセルに入力…と、毎月20時間もの時間をシフト作成に費やしていたそうです。さらに、本部では80店舗以上ものエクセルファイルを一つ一つ確認するという、とてつもない業務負荷がかかっていました。これでは、本来力を入れるべきお客様へのサービス向上や、スタッフの育成に手が回らないのも無理はありません。
そんな長年の悩みを解決するために導入されたのが、株式会社クロスビットが提供するクラウドシフト管理サービス「らくしふ」です。


導入後の変化・成果
シフト作成時間が半分に!空いた時間はサービス向上と人材育成に!
毎月20時間もかかっていたシフト作成業務が、半分にまで短縮されたとのこと!「らくしふ」の自動転記機能や、時間帯別の必要人数を自動で算出してくれる機能のおかげで、大幅な効率化が実現しました。
この空いた時間で、店長さんたちはスタッフの人材育成や自身の接客スキル改善など、店舗運営のコア業務に集中できるようになりました。
人件費のリアルタイム可視化で、店舗長のコスト意識もアップ!
「らくしふ」では、スタッフの人件費が自動で集計され、日別・週別・月別の予算と簡単に比較できるようになりました。これにより、店長さんたちはコストを意識しながら人員配置を考えるようになり、売上計画とバランスの取れたシフト設計が習慣化されたそうです。これはマネジメントスキル向上にも繋がり、店舗経営の質も格段にアップします。
スマホでどこでもシフト更新!急な欠員にもスムーズに対応!
これまでは店舗のパソコンからしかシフト編集ができなかったため、急な欠勤者が出た際など、すぐに対応できないという課題がありました。しかし「らくしふ」なら、スマートフォンからも編集可能!店長さんは店舗にいなくても、移動中でも、すぐにシフト変更ができるようになりました。
さらに、システム上で「希望休」と「店都合の休み(OFF)」が明確に区別できるようになったことで、欠員が出た際も、適切なスタッフに連絡が取れるようになり、現場の混乱を未然に防げるようになったとのこと。これは現場のスタッフにとっても、とても心強い変化ですね。
メモ機能でスタッフとの信頼関係が深まる!
単なるシフトツールに終わらないのが「らくしふ」のすごいところ!シフト表に添えられたメモ機能を活用して、店長さんとスタッフ間でちょっとしたコミュニケーションが生まれているそうです。
スタッフの誕生日のお祝いメッセージや、部活動の応援メッセージなど、細やかな気遣いが信頼関係を築き、スタッフのモチベーション向上にも繋がっているとのこと。「嬉しくてスクショした!」というスタッフの声も届いているそうで、人と人との繋がりを大切にする、タカハシならではの温かい職場環境が垣間見えます。
本部の給与計算業務も劇的に効率化!
店舗ごとにフォーマットが異なり、手作業での確認や調整が必要だった本部の給与計算業務も、「らくしふ」導入で大きく改善されました。シフトの更新がリアルタイムで反映され、レイアウト調整不要で簡単にCSV出力できるため、給与計算にかかる手間が大幅に削減されたとのこと。まさに全社を巻き込んだ業務改善ですね!
担当者の声
株式会社タカハシの菅原さんからは、「自動でシフトを作成してくれるなんて、すごい」という第一印象と共に、お客様満足度と従業員満足度の向上を目指す中で、「らくしふ」がその一助となっていることが語られました。
また、カラオケ歌屋札幌すすきの南4条店の大島主任からは、「人件費の合計が一目で分かるため、売上計画に対して人件費の割合が適当かどうかをより意識できるようになりました」と、マネジメントスキルの向上を実感している声が聞かれました。メモ機能でのコミュニケーションについても触れられており、スタッフとの関係性構築に貢献していることが伺えます。
コメント