世界の現代アート展「WHO WE ARE: ART AS A MIRROR OF IDENTITY」を12月18日より開催!
世界の現代アート展「WHO WE ARE: ART AS A MIRROR OF IDENTITY」を2024年12月18日(水)〜23日(月)に開催します。
「WHO WE ARE: ART AS A MIRROR OF IDENTITY」展は、アイデンティティを芸術創造の「鏡」として捉え、創作を通じて自己と向き合う旅をテーマにした展示会です。
参加アーティストたちは、自身の経験や感情、内面的な葛藤を作品に反映させ、それぞれの視点から世界や自分自身を表現しています。絵画やドローイング、コラージュといった多様な手法の作品を通じて、個人や文化的なアイデンティティが創作活動にどのように影響を与え、形づくられるのかを探ります。
「自分とは何か」という普遍的な問いを芸術の視点から掘り下げるこの展示は、私たち鑑賞者に新たな発見と深い考察の機会を提供してくれるでしょう。
開催概要
日時
2024年12月18日(水)〜23日(月)11時〜18時
※最終日23日は15時閉場
会場
ギャラリー&ショップ 馬と獅子
(札幌市中央区南22西15 1-10猪狩ビル2F)
入場無料
参加アーティスト
JUNIJA GALEJEVA/ユニヤ・ガレイエワ
音楽学者としても活躍する画家。音楽と絵画の融合を探求し、即興的な筆致や色彩で「キャンバス上の音楽」を表現します。リトアニアを拠点に世界各地で作品を発表。
RITA ROZYNEK/リタ・ロジネク
シュルレアリスムや象徴主義に影響を受けたコラージュアーティスト。潜在意識に語りかける作品を通じて、普遍的なシンボルやアーキタイプを探求。ドイツ・ハノーファー在住。
PIERRETTE CLEMENT/ピエレット・クレマン
旅や自然から着想を得た流動的な抽象画を描く画家。鮮やかな色彩と自由な表現が特徴。レユニオン島を拠点に活動。
MARIA MAKSAKOVA/マリア・マクサコワ
北極圏で育まれた感性を活かし、北の自然や小さな町の風景にインスパイアされた多彩な技法の作品を制作。現在はフィンランドのケミで活動中。
ANNICK VAN BARNEVELD/アニック・ファン・バルネフェルト
人類学者でありアーティスト。文化的アイデンティティや多様性をテーマに、布地や金箔を取り入れた作品で普遍的なメッセージを発信。オランダ在住。
ALISA TELETOVIC/アリサ・テレトヴィッチ
難民としての経験や多文化的背景を作品に反映する抽象表現主義の画家。多くの公的・私的コレクションに収蔵されるとともに、コレクターからも高い評価を受けている。サラエボ在住。
キュレーター
Vanessa Viti/ヴァネッサ・ヴィティ
ファインアートおよび文化・芸術イベントのマネジメントを学び、世界各国のアーティストと共に展覧会を企画・運営するアートキュレーター。これまでにイタリア、フランス、オランダ、日本を含む多国で展示を手掛け、国際的に活躍しています。多様な文化や視点を融合させた企画力で、観る人々に新しい発見と感動を提供しています。
公式ウェブサイト
https://www.vanessavitiartcurator.com