藻岩山麓のギャラリースペース「馬と獅子」にて、箕輪千絵子さん個展「救済 -地獄の蜘蛛の糸-」を開催!


藻岩山麓のギャラリースペース「馬と獅子」にて、箕輪千絵子さんの個展「救済 -地獄の蜘蛛の糸-」を開催します。
本展では、「魔除け」と「救済」をテーマに、鬼子母神、地獄太夫、牛鬼、猫又、仏など、恐れの対象でありながら、守護や救いの象徴でもある存在をモチーフとした作品を展示します。
銅版画、水彩画、鉛筆画など、さまざまな技法で描かれる、強い存在感を放つ異形の存在を、ぜひ会場でご覧ください。
STATEMENT
人は古くから、災いをもたらすものを恐れる一方で、その力によって災いから守られることを願い、さまざまな存在に祈りを託してきました。
恐れの対象でありながら、同時に守護や救いの象徴でもある──
そうした相反する性質をもつ存在は、私たちの身近なところに数多く伝えられています。
箕輪千絵子はこれまで、件(くだん)や獣人など、人ならざるものや異形の存在をモチーフに、銅版画、水彩画、鉛筆画などさまざまな技法で制作してきました。
本展では、「魔除け」と「救済」に焦点を当て、鬼子母神、地獄太夫、牛鬼、猫又、仏をモチーフとした作品を発表します。
子を守る存在として信仰される鬼子母神。
自ら「地獄」と名乗り、さまざまな逸話とともに語り継がれてきた地獄太夫。
恐ろしい妖怪でありながら、魔除けとして災いを遠ざける存在でもある牛鬼。
人と深い関わりを持ちながら、やがて異形のものへと変じる猫又。
そして、救いと祈りの象徴である仏。
そこに描かれるのは、畏れと祈り、災いと守護、地獄と救済。
その境界に立つ存在を見つめることで、人が目に見えないものに意味を与え、願いを託してきた姿が浮かび上がります。
箕輪は、そうした存在を描きながら、「絵でできることは何なのか」という問いと向き合っています。
畏れ、祈り、救い。
人が目に見えないものに託してきた願いを、異形の存在を通して描き出します。
プロフィール
箕輪千絵子
1986年奈良県生まれ。
2009年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業、2011年同大学大学院造形研究科版画コース修了。
件(くだん)や獣人など、人ならざるものや異形の存在をモチーフに、銅版画、水彩、鉛筆などさまざまな技法を用いて制作。トーキョーワンダーウォール、浜口陽三生誕百年記念銅版画大賞展、バンコク国際版画トリエンナーレなどに出品。個展・グループ展多数。鹿沼市立川上澄生美術館などに作品が収蔵されている。
Instagram @chiekominowa
X @CHIEKO39
開催概要
| 住所 | 札幌市中央区南22条西15丁目1-10 猪狩ビル2F |
| アクセス | 札幌市電「電車事業所前」駅より徒歩2分 ※駐車場なし |
| 営業時間 | 12:00〜17:00 |
| 会期 | 2026年10月9日(金)〜25日(日) 【作家在廊日】10月24日(土) |
| 備考 | 入場無料 主催:株式会社マニュブックス |













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